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ファーウェイ新製品群、実機を見た! 2万切りの耳掛けオープン型イヤホン「FreeArc」は軽く柔らか

マイナビニュース / 2025年2月10日 10時55分

画像提供:マイナビニュース

ファーウェイ・ジャパンは2月7日、2025年第1四半期の新製品発表会を開催しました。耳掛けタイプのオープン型イヤホン「HUAWEI FreeArc」をはじめ、大きく4つの製品が登場。実機写真で紹介していきます。

○HUAWEI FreeArc

HUAWEI FreeArcは、耳をふさがないオープン型完全ワイヤレスイヤホンの耳掛けタイプ。2023年2月に一般販売を開始した、耳を挟み込むように装着するカフ型オープンイヤホン「HUAWEI FreeClip」の好調を受けたもので、同社は本製品の追加でオープン型イヤホンのラインナップを強化した形です。

クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で2月7日から支援を募っており、一般発売時の店頭予想価格は18,800円前後。「GREEN FUNDING」では16%~25%オフの早割価格で提供します。特徴は下記の通り。

オープン型の耳掛けタイプ
航空宇宙産業で使用されるNi-Ti 形状記憶合金採用
医療カテーテルでも使用される肌に優しい35A液状シリコーン
17×12㎜高感度ドライバーユニット搭載
ファーウェイ初のIP57防塵防水イヤホン
AIによるノイズリダクション機能
4m/sの風切りオンを防ぐ風切り音防止機能
逆位相音響システムで音漏れを防ぐ
色はグレー、ブラック、グリーンの3色

HUAWEI FreeArcの特徴の1つはデザイン。耳掛け部分は耳の曲線に沿ったカーブ形状で、下へ向かうにつれ太くなる「しずく型デザイン」で耳裏にフィットする設計となっています。人間工学に基づいたもので、専門の研究チームが2,000人以上の耳を分析して開発したとのこと。

ニッケルチタン合金ワイヤーを採用した耳掛け部分は、20,000回の曲げ疲労試験をクリア。外装の大部分(全面積の81.5%)はソフトリキッドシリコンで覆い、肌へ柔らかい着け心地を目指しました。

本体自体も8.3gと軽く、耳にかかる重心を3点に分散、かつ3点で本体を支持する構造により耳へのフィット感を高め、運動中や長時間の使用で安定して装着できるとします。

防水性能は同社イヤホンとして初のIPX7に準拠。IPX7は浸水に対する保護等級で、水深1mの深さで約30分沈めても機器が動作するという基準をクリアしたものです。バッテリーはイヤホン単体で7時間、ケース併用で28時間駆動。10分の充電で3時間音楽を再生できる急速充電機能も搭載。

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