1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. モバイル・アプリ

ファーウェイ新製品群、実機を見た! 2万切りの耳掛けオープン型イヤホン「FreeArc」は軽く柔らか

マイナビニュース / 2025年2月10日 10時55分

ドライバーは17×12mmの大型ユニットで、低音向けにPU素材、中音・高音向けにPENチタンコーティングした複合振動版を採用。また高性能ネジウム磁石で高い駆動力を実現し、小型ながら大音量・高音質化を図ったといいます。低音については専用の低音強調アルゴリズムを導入しました。

実際に装着してみたところ約8.9gという本体の軽さが印象的。耳掛け部分(C-Bridge)は薄いため眼鏡のつると並べて耳上に載せてもさほど気にならず、音質も良好でした。

○FreeBuds Pro 4

同社イヤホンのフラッグシップ機となる完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds Pro」シリーズ新製品「HUAWEI FreeBuds Pro 4」も登場しました。同日販売を開始し、店頭予想価格は28,800円前後。主な特徴は下記の通りです。

LDACコーデック対応
デュアルユニットハイレゾサウンド
形状記憶加工イヤーチップ・(ノイキャン性能向上)
弦楽器をイメージしたステムデザイン
ファーウェイ製イヤホン初のIPX7
首振り・頷きヘッドコントロール機能
マルチポイント機能
カラーはブラック、グリーン、ホワイトの3色

音質とノイズキャンセリング機能でシリーズ「最高峰」をうたう本機は、中低音域を担当する11mm のクアッドマグネットダイナミックドライバーと、高音域を担当する独自開発のマイクロ平面振動板ドライバーを内蔵。コーデックは従来同様、LDACやAAC、SBCに加え、ファーウェイのハイレゾ向けコーデック「HWA」もサポートします(同コーデック対応スマートフォンのみで使用可能)。

注目の1つが反発力の高いソフトな形状記憶イヤーチップ。通常のイヤーチップより厚い形状記憶スポンジを採用したことに加え、同社史上“最強レベル”をうたうアクティブノイズキャンセリング機能を搭載。100dBのノイズがある騒がしい環境や、10m/sの風が吹く場所でも、内蔵マイクでクリアに声を届けられるといいます。

形状記憶イヤーチップは通常のものより厚みがあり、耳へ挿し込むと中で膨らみフィット感が高かったです。発表会場の担当者に聞いたところ、短時間の装着でも耳穴に合った形状となり、装着回数を重ねていくことでより自分の耳にフィットしていくとのことでした。

○HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計

2024年12月からクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で支援受付していたスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」(以下、D2)の一般発売も発表されました。直販価格は60,280円。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください