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POCO X7 Proレビュー - このスペックで5万円からは魅力、手軽に手の届く高性能スマートフォン

マイナビニュース / 2025年2月12日 13時9分

画像提供:マイナビニュース


Xiaomiのサブブランド「POCO」から、「POCO X」シリーズの最新スマートフォン「POCO X7 Pro」が登場しました。ゲーミング性能を重視した高性能スマートフォンながら、驚くほどのコスパを実現した期待の端末、その実力をチェックしました。

ハイエンドに匹敵するパフォーマンス

「POCO」シリーズは、ポップなカラーリングを採用したモデルやコストパフォーマンスの高さなど、どちらかというとやや若者向けを目指したブランドです。その中でも「POCO X」シリーズはミッドレンジの位置づけで、パフォーマンスの高さが特徴です。

最新モデルの「POCO X7 Pro」は、日本で初めて登場する同シリーズで、シリーズ最上位モデルが投入されることとなりました。グローバルでも1月に発表されたばかりで、それが早くも国内投入。日本独自のFeliCaなどの仕様はありませんが、メーカー端末として家電量販店やMVNO、ECサイトでの販売となり、価格は49,980円からというコスパに優れたモデルです。

SoCはDimensity 8400-Ultraを採用。ハイエンドではありませんが、性能とコストのバランスが良さそうです。メモリとストレージは、8GB/256GB、12GB/512GBの2モデルがあり、価格がそれぞれ49,980円と59,980円となっています。

ディスプレイは6.67型で2,712×1,220ドットの有機ELのCrystalResディスプレイを採用。最大輝度は3,200nits、リフレッシュレートは最大120Hz、タッチサンプリングレートは480Hz。「ゲームターボモード」がオンの場合、2,560Hzのインスタントタッチサンプリングレートをサポートします。

本体サイズはカラーによって異なり、約160.75×75.24×8.29mm、195g(ブラック、グリーン)、約160.75×75.24×8.43mm、198g(イエロー)となっています。バッテリー容量は6,000mAhで、90WのXiaomiハイパーチャージをサポート。OSはAndroid 15をベースとしたXiaomi HyperOS 2。

MediaTekのDimensity 8400-Ultraを採用したことで、パフォーマンスを高めながら価格を抑えています。デュアルSIMにも対応しますが、eSIMではなく物理SIM×2、Wi-Fi 6止まりといった辺りは多少コスト削減の影響があるかもしれません。

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