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“家族のため”なはずの仕事によって引き裂かれていく一家の絆

NeoL / 2019年12月30日 11時54分

“家族のため”なはずの仕事によって引き裂かれていく一家の絆



『わたしは、ダニエル・ブレイク』で2016年のカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝いたケン・ローチ監督が、その後の引退表明を撤回し、製作した映画『家族を想うとき』が公開中。


イギリスに暮らすターナー一家。マイホームを購入したいという夢を叶えるために、父・リッキーはフランチャイズの宅配ドライバーとして独立を決意。パートタイムの介護福祉士として働く母・アビーも、配送事業を始める資金作りのために車を売却し、夢のために一歩を踏み出した。しかし、介護先へバスへ通うことになったアビーは、移動時間のせいで家にいる時間がなくなり、16歳の息子・セブ、12歳の娘・ライザ・ジェーンとのコミュニケーションも減少。そんな中、リッキーがある事件に巻き込まれて――。


日本でも日々話題にのぼる“働き方”の問題に翻弄されながら、それでも負けない家族の絆を描く人間ドラマ。83歳を迎えたケン・ローチ監督が、現代に生きる一人ひとりに向けた、胸を揺さぶる“未来を生き抜くためのメッセージ”。


家族を想うとき
監督:ケン・ローチ
出演:クリス・ヒッチェン、デビー・ハニーウッド、リス・ストーン、ケイティ・プロクター
配給:ロングライド
(2019年/イギリス・フランス・ベルギー)
公開中
photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019
© Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2019
https://longride.jp/kazoku/

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https://www.neol.jp/culture/

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