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アメリカで政争化する「エボラ・パニック」 - 冷泉彰彦 プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

ニューズウィーク日本版 / 2014年10月21日 14時24分

 フライト禁止派の論理は明快で、「科学的な根拠は希薄かもしれないが、選挙民の懸念は無視できない」というもの、これに対して政府側は「直行便を禁止しても、死亡したリベリア人のようにヨーロッパ乗り継ぎで入って来られたらチェックが困難になる」、「そもそも先進国がみんなフライトを禁止したら医療従事者の渡航にも支障が出る」と反対しています。

 そんな中、静かに点数を稼いでいるのが、共和党の「次期大統領候補」の1人である、ランド・ポール上院議員です。ポール議員は医師であり、父親で大統領予備選の常連であったロン・ポール元下院議員も医者だったからです。ちなみに、ポール議員は眼科医で感染症のプロではありませんが、現役の時はかなり評判のいい医者だったようです。そのポール議員は、早速「エボラをエイズのように甘くみてはダメだ」と警告を出すとともに、「政府コーディネーター」のクライン氏という人選についても批判して注目を浴びています。

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