働き方の多様性は人と企業にメリットをもたらす
ニューズウィーク日本版 / 2016年4月22日 16時11分
武者修行ツアーも、モンゴルとタイ以外の国へ発展させていきたい。「フィンランドでやってほしい」という声もあがっているので、実現に向けて模索しているところです。いろいろ計画があるので楽しみながら進めていきたいと思っています。
WEB限定コンテンツ
(2015.10.23 品川区のスタジオ4にて取材)
※インタビュー前編:個人の身の丈に合った「ナリワイ」で仕事と生活を充実させる
「個人で元手が少なく多少の訓練ではじめられて、やればやるほど健康になり技が身につき、仲間が増える仕事」をナリワイとして伊藤洋志氏が提唱。自力で仕事や生活を作る人のネットワークでもある。2007年より活動。
http://nariwai.org/
伊藤氏の著書『小商いのはじめかた――身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本』(東京書籍)では、ナリワイの作り方を具体的に指南している。
* 島根県では平成10年に「中山間地域研究センター」を設立。翌11年に「島根県中山間地域活性化基本条例」を制定し、中山間地対策を最重要課題と位置づけた。 県が目指す中山間地域の姿は「にぎわい」「生きがい」「なりわい」「助けあい」があるというもの。「半農半X」や「6次産業化」も活用しながら、個人が複数の事業を組み合わせて生計を立てることを推進している。
伊藤洋志(いとう・ひろし)1979年生まれ。香川県丸亀市出身。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修士課程修了。「ナリワイ」代表。会社員、ライターを経て、2007年より、生活の中から生み出す頭と体が鍛えられる仕事をテーマにナリワイづくりを開始。現在、シェアオフィスの運営や、「モンゴル武者修行ツアー」、「熊野暮らし方デザインスクール」の企画、「遊撃農家」などのナリワイの傍ら、床張りだけができるセミプロ大工集団「全国床張り協会」といった、ナリワイのギルド的団体運営等の活動も行う。著書に『ナリワイをつくる』、共著に『フルサトをつくる』(ともに東京書籍)。
※当記事はWORKSIGHTの提供記事です
WORKSIGHT
この記事に関連するニュース
-
約半世紀勤めた会社で定年間近の64歳男性、1年前に執行役員を役職定年→継続雇用も…65歳以降は再雇用を選択しない「給与以外」の意外な理由
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月22日 11時15分
-
3年後にお金持ちになるために、今すぐにやっておきたいこととは?
オールアバウト / 2024年7月17日 21時20分
-
父が亡くなり「年金月7万円」で生活する75歳母、1年で骨と皮に…年収490万円、51歳長男がくだした「決死の決断」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月13日 8時15分
-
これで定年後にいくら稼いでも「年金を満額」もらえる…コンサルタント直伝「多くの人が知らないお得な働き方」
プレジデントオンライン / 2024年7月10日 9時15分
-
これを知ると8割の人が定年後も働き続ける…60歳以降も1日でも長く勤務先に残り続けて「年金強者デビュー」
プレジデントオンライン / 2024年7月4日 9時15分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)