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尖閣に中国潜水艦――習近平の狙いと日本の姿勢

ニューズウィーク日本版 / 2018年1月15日 7時0分

日本は、中国のその掌(てのひら)の上で制御されていることに気が付かないでいる側面はないだろうか。それとも、接続水域での潜水艦の潜航は、国際法上、認められているという論理なのだろうか。いずれにしても、こういった行動が中国の既成事実化につながらないよう、注意しなければならないことは確かだ。

[執筆者]遠藤 誉
1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会科学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に『習近平vs.トランプ 世界を制するのは誰か』(飛鳥新社)『毛沢東 日本軍と共謀した男』(中文版も)『チャイナ・セブン <紅い皇帝>習近平』『チャイナ・ナイン 中国を動かす9人の男たち』『ネット大国中国 言論をめぐる攻防』など多数。


※当記事はYahoo!ニュース 個人からの転載です。

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遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)


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