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『君の名前で僕を呼んで』多感な17歳が落ちたひと夏の同性愛の恋

ニューズウィーク日本版 / 2018年2月27日 16時50分

そうなんだ。『インターネットは存在しない』ってタイトルで「あなたが演じる人物が読みそうな本」だって言われた。なぜインターネットは全員につながることを要求するのかについて、抽象的なことが延々と書いてあった。2000年問題とか。

開いてみたらマニアックな書き込みがびっしりで、「どこの古本屋で買ったんだ? 僕の前に読んだ奴は絶対にひどい被害妄想の持ち主だ」って思ったよ。そしたらグレタが「書き込みは全部私がしたの!」だって(笑)。

――『君の名前で僕を呼んで』で集まった注目に、どんなふうに対処している?

ずっと楽しみにしていることがある。一部のマスコミ関係者は1年前にプレミア上映を見ている。僕が長年憧れて、作品を見て演技を研究してきた俳優たちも見ている。でもこの作品の本来のターゲットである一般の観客や僕の地元の友人たちはこれから見るんだ!



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[2018.1.30号掲載]
アナ・メンタ


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