香港は最後の砦――「世界二制度」への危機
ニューズウィーク日本版 / 2019年7月31日 19時7分
実に情けない。
それに比べて香港の若者たちはなんと勇気があり、なんと輝いていることか!
香港の若者よ、頑張れ!
香港市民よ、弾圧に屈するな!
あなたたちは民主の砦だ。世界の希望だ。
日本の片隅からエールを送りたい。
(なお、本コラムは中国問題グローバル研究所のウェブサイトから転載した。)
[執筆者]遠藤 誉
中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
1941年中国生まれ。中国革命戦を経験し1953年に日本帰国。中国問題グローバル研究所所長。筑波大学名誉教授、理学博士。中国社会科学院社会学研究所客員研究員・教授などを歴任。著書に『「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか』、『毛沢東 日本軍と共謀した男』、『卡子(チャーズ) 中国建国の残火』、『チャイナ・セブン <紅い皇帝>習近平』、『ネット大国中国 言論をめぐる攻防』、『チャイナ・ジャッジ 毛沢東になれなかった男』、『中国動漫新人類 日本のアニメと漫画が中国を動かす』『中国がシリコンバレーとつながるとき』など多数。
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遠藤誉(中国問題グローバル研究所所長)
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