1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

キャサリン妃が「親友」ウクライナ大統領夫人からもらったメッセージの内容とは?

ニューズウィーク日本版 / 2023年10月6日 9時15分

そして2022年2月、ロシアによるウクライナ侵攻が起こると、キャサリン妃とウィリアム王子(当時)は他の王室メンバーとともにウクライナ国民への支援をすぐに表明。次のようにツイッター(現X)に投稿している。

コミュニティセンター「Vsi razom」を訪問したキャサリン妃

POOL New-REUTERS

    

「2020年10月、私たちはゼレンスキー大統領とファーストレディにお会いし、ウクライナの未来に対する、皆さんの希望と楽観論について学ぶ機会を得ました。今日、私たちは未来のために勇敢に戦う大統領とすべてのウクライナ国民を支持します。W&C」

■【画像】ロシアによるウクライナ侵攻直後のキャサリン妃の支援表明 を見る

戦争が始まって以来、オレナ夫人は世界中の重要なイベントに国の代表として出席してきたが、それはイギリス王室の行事も含まれている。

2022年9月には、エリザベス女王の国葬にオレナ夫人も参列している。国葬の前日に、キャサリン妃は皇太子妃として初の単独公務を行っており、そのバッキンガム宮殿で行われた面会相手がまさにオレナ夫人であった。

そして今年5月のチャールズ3世の戴冠式に参列するために訪英したオレナ夫人は祝賀パーティでキャサリン妃と再会を果たしている。その際に撮影されたアメリカのジル・バイデン大統領夫人との3ショットは話題となった。

■【画像】キャサリン妃、オレナ大統領夫人、ジル大統領夫人の3ショット を見る

コミュニティセンター「Vsi razom」で支援活動を行うキャサリン妃

POOL New-REUTERS

    

POOL New-REUTERS

オレナ夫人と連帯する世界の王族たち

POOL New-REUTERS

    

2023年8月、オレナ夫人とメアリー皇太子妃 Ritzau Scanpix Denmark-REUTERS

2022年11月、女性への暴力に関する啓発活動に参加した世界の女性王族がバッキンガム宮殿に集まった。

イギリス王室からはソフィー妃、カミラ王妃が参加。ベルギーのマチルド王妃、ヨルダンのラーニア王妃、デンマークのメアリー皇太子妃らとともにオレナ夫人も参加。

また、2023年8月にはオレナ夫人がデンマークを訪問し、メアリー皇太子妃と面会している。




この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください