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「未来の王妃」キャサリン妃が着用を許された、6本のネックレスとは?

ニューズウィーク日本版 / 2023年12月10日 9時55分

キャサリン妃にとって最も重要なジュエリーの1つが、亡き義理の母であるダイアナ妃がかつて身に着けていたものであろう。

2022年、ボストンで開催された「アース・ショット賞」の授賞式でダイヤモンドとエメラルドのチョーカーを着用したキャサリン妃。実は1997年にダイアナ妃が亡くなって以来、初めて公の場で身に付けられたことでも話題となった。

1921年にエリザベス2世女王の祖母メアリー王妃のために作られたアールデコ・スタイルのネックレスは、エリザベス女王が結婚祝いとしてダイアナ妃に贈ったもの。ダイアナ妃はネックレスとしてだけでなく、ティアラとして着用していたこともよく知られている。

エリザベス女王のダイヤモンドの花輪ネックレス

Now we can see the Windsor women's white dresses -- and Kate is wearing the late Queen's festoon necklace, which was a gift from her father, George VI, and made by Garrard of loose diamonds owned by the monarch pic.twitter.com/JEZyEcKNIa— Patricia Treble (@PatriciaTreble) May 8, 2023

Russell Boyce-REUTERS

故エリザベス女王にとって重要かつお気に入りだったのが、1952年に亡くなる直前の父ジョージ6世から贈られたダイヤモンドの花輪ネックレスだ。

キャサリン妃はチャールズ国王の戴冠式にこの貴重なネックレスを初めて着用したが、チャールズ国王によって貸与されたと考えられている。

エリザベス女王の真珠の3連ネックレス

2023年11月の「リメンバランス・デー」にて POOL New-REUTERS

2019年11月の「リメンバランス・デー」にて POOL New-REUTERS

エリザベス女王はさまざまなネックレスを所有していたが、常に愛用していたのが真珠のネックレスだ。

女王が所有していた真珠のネックレスの正確な数は不明だが、3連ネックレスの少なくとも1つが女王逝去後にキャサリン妃によって着用されていると考えられている。

直近では、11月に行われた「リメンバランス・デー」の式典で着用したキャサリン妃。それは4年前にエリザベス女王がまさにその式典で着用していたことを彷彿とさせた。

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