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メーガン妃がついに「成功の波」に乗った!?...「追い風」と「強運」、しかし「懸念」とは

ニューズウィーク日本版 / 2024年3月17日 9時15分

夫妻の財団「アーチウェル・ファンデーション」など公的な組織と制作会社「アーチウェル・プロダクション」など個人ブランドとの違いを明確に分けることで、保持する称号の印象を強める目的があるとみられる。

■【関連画像】エリザベス女王よりもなぜか堂々としていたメーガン妃 を見る

 

ポッドキャストの新契約

新しいウェブサイトを立ち上げた翌日、ポッドキャスト会社「レモナーダ(Lemonada)」社とのパートナーシップを発表。2022年に参入してホストを務めたポッドキャスト「アーキタイプス(Archetypes)」はとん挫したが、その再挑戦とされる。

「インヴィクタス・ゲーム」

2月14日から16日までの3日間、カナダのバンクーバーとウィスラーを訪れ、ヘンリー王子の主要な慈善活動である「インヴィクタス・ゲーム」の2025年大会のカウントダウンイベントに参加。会合やイベントなど夫ヘンリー王子をサポートだけでなく、ファッションも注目を集めた。

■【関連写真】2024年のメーガン妃「インヴィクタス」ファッション3選 を見る

「アーチウェル・ファンデーション」による研究支援

3月7日、「ジーナ・デイヴィス・メディアにおけるジェンダー研究所」と「マムズ・ファースト」により、メディアにおいて母親がどのように描かれており、それがアメリカ人女性の実情といかに矛盾するのかという新しい研究結果が発表された。

この研究には夫妻の財団「アーチウェル・ファンデーション」からの研究支援があり、メーガン妃は次のように述べている。

「女優としてのかつての経験、そして今はプロデューサーであり母親としての経験から、レンズの向こうとこちら側で女性と母親を支援することの重要性を強調したいのです。...「アーチウェル・ファンデーション」を通じて支援できることを誇りに思います」

「国際女性デー」パネリスト

ケイティ・クーリック(センター)、ブルック・シールズ(右から2人目)らとパネリストをつとめたメーガン妃 REUTERS/Nuri Vallbona

3月8日、「国際女性デー」でメーガン妃は女優ブルック・シールズとジャーナリストのケイティ・クーリックらと共にパネルディスカッションに参加。

「壁を破り、物語を形作る──スクリーンの内外で女性が主導する方法」というテーマについて自身のエンターテイメント業界での経験や、オンラインでのヘイトスピーチやハラスメントとの向き合い方について語った。

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