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相手選手の股間に蹴り...危険行為連発のドレイモンド・グリーンを「使うべきじゃない」とESPNアナリスト

ニューズウィーク日本版 / 2024年4月1日 17時40分

グリーン自身も、バスケットボールのプレイ以外の問題が山積みだ。

まず今季だけで複数回の出場停止処分を受けている。ミネソタ・ティンバーウルブズのセンター、ルディ・ゴベアをチョークホールドしたこと、フェニックス・サンズのセンター、ユスフ・ヌルキッチの顔を殴ったことなどが原因だ。

3月27日、ウォリアーズがオーランド・マジックを101対93で下した試合で、グリーンは試合開始4分足らずで退場になった。

あるNBAアナリストは、グリーンの言動を理由にウォリアーズにトレードを提言している。別のアナリストからは、グリーンはウォリアーズの文化を「殺している」という意見が出ている。(「オーフル・アナウンシング」のXアカウントによれば、)ESPNのセス・グリーンバーグは慎重に言葉を選ぶことすらしなかった。

「ゴールデンステート・ウォリアーズの王朝について言えば、もう終わっている。終わったんだよ。あのロッカールームで現状をつくったコーチが現状に対する責任を果たすべきだ......あの男(グリーン)を使うべきじゃない。彼は間違いなく、あなたの文化、アイデンティティー、そして、あなたが築き上げたものすべてを殺している」

ウォリアーズは現在、NBAプレイイン・トーナメントの出場権をかけて戦っている。ウォリアーズはグリーンの出場した試合では29勝20敗、出場しなかった試合は11勝14敗と負け越している。

(翻訳:ガリレオ)

ノア・カムラス


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