20世紀を代表する楽曲「ラプソディー・イン・ブルー」は黒人音楽の盗用なのか
ニューズウィーク日本版 / 2024年4月16日 17時30分
ガーシュウィンのこの曲が、「アメリカ音楽の万華鏡」として聞いてもらうことを意図して作られたのであれば、万華鏡のレンズを持っているのは誰で、そこに加えられたのはどんな音楽で、取り込まれた後にどう変わっていったかをきちんと認識するのは大切なことだ。
一方で、100年は長い年月だ。「その文化において何がどういう理由で高く評価されるか」が変わっていくのは避けられない。それは「ラプソディー・イン・ブルー」にも言えることだ。
Ryan Raul Bañagale, Associate Professor and Chair of Music, Colorado College
This article is republished from The Conversation under a Creative Commons license. Read the original article.
ライアン・ラウル・バナガレ(コロラド・カレッジ准教授)
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