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メディアで「大胆すぎる」ショットを披露した米大物政治家の娘、「ポルノじゃない」とアンチに大反論

ニューズウィーク日本版 / 2024年6月8日 20時21分

「以前にも述べたように、自分の物語を自分で書くこと、そして、かつて不当に奪われたものを取り戻すことが大切だと確信している」

さらに、その後のポストで次のように述べた。「自主性と自由のふたつは、誰もが持つべきものだ。自分の傷つきやすいところをだれかに利用させてはいけない──取り戻そう」

あるXユーザーは、それに対してこう書いた。「あなたは、あなたをサーカスの見せ物にしようとしたメディアに対して、自ら進んでサーカスの見せ物になることで勝った気になっている」。クラウディアはこう返した。「で、誰がそのコンテンツを所有し、そこからお金を稼いでいると思ってるの? いま公開されているものを完全にコントロールしているのは誰? わたしよ」

クラウディアのページ開設から数週間後、プレイボーイの広報担当者は、ニューズウィークに宛てた声明のなかで、同プラットフォームとの関係はクラウディアに「自由」と「自主性」、さらには「大きな金銭的成功」を与えていると述べた。

声明には、「すべての女性が、自身の体と声を完全にコントロールしてしかるべきだと、プレイボーイは確信している」とある。「クラウディア・コンウェイは、当社のクリエーター・プラットフォームにおいて、自由、自主性、大きな金銭的成功を見つけた多くの女性のひとりだ。われわれは彼女を歓迎し、彼女の選択を支持する」

母親のケリーアン・コンウェイはもともとは世論調査の専門家で、トランプが勝利した2016年大統領選の選挙対策本部長として全米に知られるようになり、その後は大統領上級顧問に就任した。また、メディアにおけるトランプのサポーターとしても名を馳せ、トランプの数々の主張やスタンスをさまざまな報道機関で擁護してきたことでも知られる。

トランプ政権におけるケリーアン・コンウェイの地位にもかかわらず、娘のクラウディアと、父親で政治団体「リンカーン・プロジェクト」の共同創設者でもあるジョージ・コンウェイは、2020年からトランプを声高に批判するようになった。
(翻訳:ガリレオ)




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