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見落とされがちな「女の子のADHD」15の徴候とは?

ニューズウィーク日本版 / 2024年7月21日 9時30分

「ホルモンの変化がADHDの症状にどのように影響を与えるかを理解することも重要です。これは女性本人と医師、心理学者、パートナー、そして友人などがADHDを理解し、ライフステージに合わせてうまく対処していくために重要です」とマシュケ博士は述べる。

では、知り合いがADHDの疑いがある場合、どうしたらいいのか?

「専門家による診断を受けることが重要です。最初のステップとして小児科医やメンタルヘルスの専門家に相談するのがいいでしょう。心理臨床面接、行動評価尺度、特に18歳未満の場合は教師や親からの聞き取りも含めて評価を行います」

女性が自身のADHDの症状を認識し、対処する方法についてはマシュケ博士の新刊『ADHDのためのフェミニスト・ガイド(A Feminist Guide to ADHD)』(10月8日刊行予定)でより詳しく紹介される予定だ。

 『ADHDのためのフェミニスト・ガイド(A Feminist Guide to ADHD)』
  ジャニナ・マシュケ(Janina Maschke)[著]
  Watkins Publishing[刊]

(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)


自身のADHDについて語るジャニナ・マシュケ博士

Dr. Janina Maschke of ADHD Empowerment Coaching | accessiBe's Spotlight Sessions/accessiBe
 

女の子のADHDの気づき方

How to ADHD
 




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