1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

「他人になめられない」「あがり症を直したい」 人付き合いや仕事に悩む人にイチオシの本を一挙紹介

ニューズウィーク日本版 / 2024年11月16日 12時46分

アーティストの名言で、人生を変えてみませんか?

『君はリンゴで世界を驚かせるだろう
 現代アートの巨匠たちに学ぶビジネスの黄金法則』
 著者:ARISA
 出版社:飛鳥新社

サルバドール・ダリの生まれ変わりを名乗る謎の男ダレが、魔法のガラケーで次々と現代アートのスターたちを呼び出し、仕事に悩むサラリーマンに成功の秘密を教えていく......かなりぶっとんだビジネス小説です!

名言マニアの私ですが、本書に出てくる名言がとにかくいいのでひとつだけ挙げておきます。「自分について何か書かれたとしても、その内容は気にしちゃいけない。大事なのはどのくらいのスペースが割かれているかしかないのよ」(by アンディ・ウォーホル)

ほかにもセザンヌ、ピカソ、バンクシーなど、著名アーティストによる仕事に役立つ考え方が満載です!
(株式会社飛鳥新社 書籍編集部 矢島和郎)

「ユニクロってなぜ、花を売ってるの?」

『社会に良いことをする
 ユニクロ柳井正に学ぶサステナビリティ』
 著者:北沢みさ
 出版社:プレジデント社

いまユニクロでは一部の店舗で「花」を売ってます。

でも、なぜユニクロで「花」なのか? それは柳井正社長が山口県小郡で「メンズショップ小郡」という小さな店をつくったとき

最初に書いた「こんな会社にしたい」というメモにあった「社会に良いことをする」という言葉に、その理由があります。

本書はユニクロが創業当時から力を入れている「サスティナビリテイ活動」について書かれた初めての本です。

いまビジネスパーソンが知っておきたい「サスティナビリティ」という言葉の「本当の意味」を体感できる内容です。

サスティナビリティって実はビジネスそのものだったのです。
(プレジデント社 書籍編集部 桂木栄一)

いま、刻々と変わり続ける経済の動きがリアルにわかる!

『帝国データバンクの経済に強くなる「数字」の読み方』
 著者:帝国データバンク情報統括部
 出版社:三笠書房

記録的な円安、株価の最高値、毎月上がるモノの値段、街中にあふれる外国人観光客......経済の潮目が明らかに変わってきました。長年にわたり、さまざまなデータを蓄積してきた帝国データバンク情報統括部が、そんな「いま」と「これから」の経済の姿を読み取る方法を「高校生でもわかるように」というコンセプトで書いた本。

ニュースの数字から、みんなの貯金額、老後のお金、幸福度の測り方など、読むだけで「数字に強い人」になっていきます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください