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「他人になめられない」「あがり症を直したい」 人付き合いや仕事に悩む人にイチオシの本を一挙紹介

ニューズウィーク日本版 / 2024年11月16日 12時46分

8つの力には「主導する力」「目立つ力」「与える力」「成果を出す力」「頭脳の力」「創造の力」「楽観する力」「自分を支える力」があり、使いこなせる力が増えるほど人生を快適にサバイブできます。
(飛鳥新社 出版部 市原由衣)

これでどんなにさみしくても大丈夫! 心がラクになる!

『ひとりの「さみしさ」とうまくやる本』
 著者:大愚元勝
 出版社:興陽館

年をとったとき、友達や家族がなくなったとき、信頼できる人がまわりにいないとき、誰もが感じる「ひとりぼっちのさみしさ」。生きている限り、さみしさはいつもそこにあります。さみしいときは、どう対処すればよいのか、いままで色々な本を読んで、落ち込んだ気持ちを和らげようとしたあなたに、この本に書いてあることが処方箋になります。

66万人のチャンネル登録のYouTube『一問一答』の大愚和尚がやさしく語る「さみしさからあなたを救う」本です。

あなたも「ひとりでさみしい」と感じていませんか?

この本では、大人気僧侶があらゆるさみしさの解消法について書きました。

説得力抜群なので、ぜひご一読あれ!
(株式会社興陽館 編集部 本田道生)

医療サイドの「本音」を、現役開業医がぶっちゃける!

『患者の前で医者が考えていること』
 著者:松永正訓
 出版社:三笠書房

ちゃんと患者の話を聞いている? 診療したくない「迷惑患者」ってどんな人? 診断結果が「大丈夫ではない」とき、患者にどう伝える? 「ご臨終です」と告げるとき、何を考えているの?

クリニックの選び方から最期の看取りまで──悩んでいる患者を前にして医者が考えていることを、現役医師が包み隠さず語ります。

「冷たい医者の態度」「短すぎる診察時間」など患者の疑問や不満は尽きませんが、本書はそんな医者と患者の橋渡しになる一冊。「この医者、大丈夫かな?」と思ったら読んでほしい、傑作の医療エッセイです!
(三笠書房 編集本部 編集担当)

「知らなかった」は命取り 知っていれば命を守れる

『今すぐ逃げて! 人ごとではない自然災害』
 著者:金藤純子
 出版社:プレジデント社

ゲリラ豪雨、線状降水帯、記録的短期間大雨情報、毎日のように報道されている現在。

2018年西日本豪雨で2軒の家が被災した著者本人の実体験をもとにデーターを交えて、防災のあり方を見つめ直す1冊です。いざとなった時、人はどう動くのか。高齢者、病人、弱者のスムーズな避難。災害では全ての社会問題が噴出します。ハザードマップをぜひ見てほしい。旅先、出先のハザードマップを確認する人は驚くほど少ない。

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