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「電気設備に主張は要らない」への解...建築そのものになり、環境配慮を追求するArchi Designとは

ニューズウィーク日本版 / 2024年12月24日 17時10分

LED交換型コンパクトランプ対応照明器具では、スポットライト・ダウンライトの規格を共通化していく。互換性のある部品で容易にランプ交換や機能更新が行えるようになる

また、前述したような施工に必要な径などの統一化や、拡張性を持たせた各製品のモジュール化によって、将来的な技術革新などにも対応できるようになるという。技術の進歩や規格の変更によって製品や部品が大量に廃棄されることのない、環境に優しい社会の実現を目指していく。

地球と共生しながら、人々が心地よく暮らせる空間を実現するために。これからの建築に必要な電気設備とは何かを考え抜いた「Archi Design」。

パナソニックEW社では今後も、新コンセプトのもと新たな製品を市場へと投入予定。将来的にはグループ内の家電製品やさまざまなソリューションとの連携も期待できる、壮大な広がりを持つ取り組みだ。

「Archi Design」のコンセプトのもと、今後も定番製品が次々と発売される予定だ

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