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【随時更新】トランプ2.0(2月2日の動き)

ニューズウィーク日本版 / 2025年2月3日 20時5分

【速報】ワシントンで空中衝突、ポトマック川の川底に沈んだ旅客機とヘリの残骸回収3日から

ワシントンD.C.で1月29日に発生した墜落事故のジェット機とヘリコプターの残骸を、米陸軍工兵隊が2月3日にポトマック川から撤去する予定であることが明らかになった。

カンザス州ウィチタを出発したアメリカン航空5342便は、1月29日夜、ワシントンD.C.近くのロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港に着陸中、シコルスキーH-60ブラックホーク・ヘリコプターと衝突した。アメリカン航空には64人が搭乗し、ヘリコプターには3人の軍人が乗っていた。AP通信によると、事故死した67人のうち55人が川から収容されたという。

>機体の回収が進めば、衝突場所はどこだったのか、機体のどこにどの方向から圧力がかかったのか、などの物理的な証拠を通じて、航空機事故において極めて珍しい空中衝突事故の原因究明に一歩近づくとみられる。

【衝突最大の謎】ブラックホークは予定より100フィートも高いところを飛んでいた?

航空事故捜査当局は2月1日の夕方、衝突時の旅客機の飛行高度が300〜350フィートだったと発表した。1月30日にFBIが旅客機のコックピットから回収したボイスレコーダーとフライトデータレコーダーの記録だ。

一方、空港の管制塔で管制官が見た情報の予備的レビューでは、ブラックホークは事故直前におよそ200フィートで飛行していたと、国家運輸安全委員会(NTSB)は発表した。

>これだけ高度差があったならなぜ両機は衝突したのか。高度の食い違いはまだ説明できていないという。ドナルド・トランプ大統領は1月31日に、「ヘリコプターは高く飛びすぎていた。一部の報道では、ブラックホークは衝突の直前、最大300フィート(約9メートル)にいた」と語った。

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