本性を露わにしたシリウスと対峙するカタリナに不安がつのる！『はめふら』第10話コメント盛り上がったシーンTOP3

ニコニコニュース / 2020年6月17日 7時0分

　『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』（『はめふら』）は、乙女ゲームの世界で前世の記憶を取りもどした少女、カタリナ・クラエスが破滅フラグを回避して、幸せな未来をつかみ取ろうと奮い立つ物語。

　ここでは「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」10話上映会のコメントデータを抽出し、盛り上がったシーンTOP3を紹介していく。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』第10話盛り上がり指数TOP3

※コメント盛り上がり指数：1分間あたりのコメント数からそのシーンの盛り上がり度を編集部独自に算出した数値。

　もっとも盛り上がったのは、カタリナの前世で旧友がゲームの隠しキャラに関して語るシーン（①17:28ごろ）。

　カタリナは、前世の記憶を頼りに自身の破滅フラグをなんとか回避するが、最大のピンチを乗り切った矢先にマリアが姿を消してしまったことに気付く。

　懸命に彼女の行方を捜索するも一向に手がかりはつかめず、疲れ果ててしまうカタリナ。すると授業中にもかかわらず、生徒会長のシリウスが声を掛けてくる。

　不自然なシリウスの行動に、違和感を感じるカタリナの脳裏でふと前世の記憶がよみがえる。カタリナの脳裏には、旧友のあっちゃんが闇の魔力を持った危険な隠しキャラクターについて語る記憶が呼び起こされるのだった。

　あっちゃんがゲームのネタバレを語る場面では、視聴者から「ひどい」「ネタバレやめーや」といったコメントが寄せられていた。

　2番目に盛り上がったのは、授業時間中にシリウスがひとりでいるカタリナに声を掛けるシーン。（②16:45ごろ）。

　突然、失踪してしまったマリアを探すカタリナは、授業中にも捜索するが、成果を得られず、学園の中庭で途方にくれる。

　そうしてカタリナがひとりでいると、生徒会長のシリウスが「マリアさんもまだ見つかってないし、ひとりでいるのは危ないよ」と声を掛けてくるのだった。

　シリウスがカタリナに声を掛けると「あやしい」と彼の行動をいぶかしむコメントが上がっていた。

　3番目に盛り上がったのは、シリウスがみずからの本性を明かすシーン（③19:21ごろ）。

　あっちゃんが語っていた隠しキャラクターの特徴をもとに、シリウスがバッドエンドにつながる人物であることに思いいたるカタリナ。

　すると彼女は考えをめぐらすあまり、思わず「会長は闇の魔力を持っているんですか？」と口に出してしまう。

　その言葉を受けたシリウスは、とぼける素振りを一瞬見せるが「マリア・キャンベルをさらったのも僕さ」とみずからの行いを告げるのだった。

　一瞬だけとぼけたシリウスに、カタリナが「こんなに優しい会長が犯人なんてありえないわよね」と言うと「それがありえるかも」コメントが大量に発生していた。

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