とにかく驚きまくるホラーゲーム『怨溺』を絶叫プレイ！稲葉百万鉄さんと“ホラーが苦手な友人”による実況シリーズがスタート。

ニコニコニュース / 2021年7月26日 12時15分

　季節の色をまといながら1年の中でも特にゲーム実況が盛り上がる時期である夏が今年もやってきた。

　毎年この時期になると夏の定番である『ぼくなつ』シリーズの実況やホラーゲーム実況、夏休みの毎日投稿などをはじめとした季節に絡めた企画などさまざまな動画や配信が行われている。

　今回ご紹介するのはまさに夏と言えばな実況プレイ動画。稲葉百万鉄さん投稿の『【怨溺】◆何も知らない友人に無理やり実況させてみた◆part1』だ。

　この動画は稲葉百万鉄さんと、ホラーが大の苦手である友人のがみさんがふたりでホラーゲーム『怨溺』の実況プレイを行うというもの。

　稲葉百万鉄さんとがみさんによるホラーゲーム実況と言えば10年以上続くニコニコでも大人気のシリーズであり、本動画はその最新作と言える動画だ。

　今回はそんな人気のホラーゲーム実況シリーズ最新作。美しすぎる絶叫が響き渡るホラゲー実況、そのPart1の様子をご紹介する。

怖がりの友人とホラーゲームを楽しむ人気シリーズ最新作

　稲葉百万鉄さんが怖がりの友人のがみさんと共にホラーゲームをプレイする本シリーズは、2008年に投稿された『ゆめにっき』の実況プレイから続く大人気のシリーズだ。

　これまでの実況プレイ動画ではホラーを苦手とするがみさんをホラーゲームに誘導するために「ドラえもんのゲームを遊ぼう」などと騙しながら誘うのが定番。

　昨年の『クロックタワー』実況の時点ですでに『ドラえもん』という餌は通用しないことがはっきりしているが、今年も稲葉百万鉄さんは同じ餌を続行。

　今回の事前のやりとりでもがみさんは「うるせえわ」と全く信じていないようだが、稲葉百万鉄さんはまるで気にせずウキウキの絵文字で「楽しみ！」と若干サイコな強行を見せ、プレイ開始前から視聴者を笑いに誘っていた。

　稲葉百万鉄さんとがみさんのホラゲー実況と言えば、怖がりのがみさんがとにかく叫びながらプレイを進める様子が大きな見どころ。

　ホラゲー実況で見慣れたツクール製の画面に「これはねぇ、いけませんよ」と警戒心マックスで挑んだ本シリーズでも、視聴者の期待に応える満点のリアクションを披露。

　絶叫が聞こえ始めたのは操作が可能となりホラーゲームらしい画面の暗さや音に怯えながら進み始めた動画時間5分ほど。プレイを進める中でゲーム内に響いたカラスの鳴き声に悲鳴第一号が飛び出した。

　突然カラスの鳴き声が響くびっくりポイントにしっかり声を上げたがみさんだが、序盤ということもあり「もうね、迷惑ですよ。あなたの奥さんもいるわけでしょ」と冷静に振り返る余裕がある様子。

　しかし、余裕があってもゲームの追撃にはホラゲー実況として満点の反応をしてしまうのががみさん。直後の突然車が落ちてくる演出では10年以上のホラゲー実況歴のなかでも初となる「ﾁｨｰｰｰ!!」という新しい悲鳴を響かせ、稲葉百万鉄さんと視聴者を喜ばせていた。

　本動画ではがみさんだけが驚くのではなく、いわば仕掛け人である稲葉百万鉄さんも驚く瞬間が収められており、暗い部屋が突然明るくなる演出にふたりで大きな叫び声をあげる様子なども収録。

　また、本動画では怖がりながみさんとプレイを進める本シリーズならではの反応もしっかりと収められている。

　動画時間7分ほどでは開かないドアを調べた際に鳴った「ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ」という効果音にがみさんがびっくりポイントと同じレベルの絶叫。

　稲葉百万鉄さんもその効果音に驚いたのか、隣の友人に驚いたのかは判断できないが、同時に大きな悲鳴を響かせながらも、本来であればなんともない状況に「ドアが開かないだけじゃないですかｗｗ」と笑いが漏れ出してた。

　動画ではその後も同じ効果音に驚かされたり、ふたりでゲームのびっくりポイントに大きな叫び声を上げたりと、満点のリアクションを何度も披露。20分間の濃いホラゲー実況で視聴者を楽しませていた。

　火曜日と金曜日の週2回の更新予定という稲葉百万鉄さんとがみさんによる『怨溺』実況。ふたりの上質な叫び声が収められたホラゲー実況をぜひチェックしてみてほしい。

【怨溺】◆何も知らない友人に無理やり実況させてみた◆part1