［プロ野球2軍戦・オイシックス新潟］延長戦の末、力尽きる…粘り強さ見せるもミス響く、ロッテに4-6

1回2死　小池智也がソロ本塁打を放ち1-1＝エコスタ（写真映像部・大橋奎介）

　イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは4月28日、ハードオフ・エコスタジアムでロッテと対戦し、延長戦の末、4-6で敗れた。

　粘り強さも見せたが、ミスが響いて競り負けた。

　0-1とされた初回は、小池智也のソロ本塁打で追い付いた。2-3で迎えた七回は小西慶治の適時打などで2点を挙げ逆転。だが、八回に失策絡みの失点で4-4とされ、そのまま延長戦にもつれ込んだ。

　延長十回は、6番手で登板した西村陸が1死二、三塁で内野ゴロの間に生還を許すなど2点を勝ち越された。打線は1死二塁の好機をつくったが、後が続かなかった。

　4月29日も午後1時から、エコスタでロッテと戦う。

◎橋上秀樹監督の話　中継ぎ陣が先頭打者に出塁されていたほか、九回の三者凡退など攻撃の集中力も不足し、流れをつかめなかった。ホームランが出そうな選手は小池の他にも何人かいる。これからに期待したい。

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