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那須町焼死体事件、20代男出頭に元警視「犯人であれば良心の呵責に耐えきれなくなったのでは」

日刊スポーツ / 2024年4月18日 17時38分

芸能社会ニュース

元警視庁警視の櫻井裕一氏が18日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。栃木県那須町の河川敷で焼けて損傷した2人の遺体が見つかった事件について言及した。

遺体の1人は住所、職業不詳で本籍が東京都台東区の宝島龍太郎さん(55)と判明。もう1人は女性とみられる。遺体は手足を結束バンドで縛られ、顔には袋のような物をかぶせられ、その上でに粘着テープが巻かれていたという。17日には、20代の男が出頭。警察は男が何らかの事情を知っているとみて任意で事情聴取を進めている。

櫻井氏は男の出頭について「出頭した男が犯人のうちの1人であるとすれば、被害者の身元が割れたことによって、このままでは逃げきれない。これは捜査が及ぶということで観念して出たか。さらにこの事件はこれだけ重大な事件ですので、これを起こしたことによって、自分の良心の呵責(かしゃく)に耐えきれなくなって出頭したのではないかと。犯人であればですよ」と話した。また櫻井氏はこの事件について、単独での犯行ではないと見立てている。

事件を巡っては、16日午前8時10分ごろ、栃木県那須町伊王野の河川敷で「マネキンのようなものが燃えている」という趣旨の通報が警察にあった。通報した男性によると、2人の遺体は十字に重なり、宝島さんとみられる遺体はあおむけで、右手甲から血がにじみ出て、腹部付近から高さ約30センチの炎が上がっていたという。

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