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ひろゆき氏の発言に「俺の天職をバカにするような発言はやめて」レジェンドレスラーが抗議

日刊スポーツ / 2024年4月22日 15時12分

「ひろゆき」こと西村博之氏(2023年2月撮影)

プロレスラーのTAKAみちのく(50=新日本プロレス)が22日、X(旧ツイッター)を更新。「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)のプロレスに関する発言に抗議した。

ひろゆき氏は21日の投稿で、テレビ番組等で出演者が過激な発言によって炎上するケースに言及。「番組で『目玉焼きは醤油派』と全員が言うと成立しないので、本心と異なる過激なソース派を主張してその場にいない視聴者の代弁をする演者は居ます」と番組上の演出などの場合もあるとし、「その後に『過激発言で炎上』とか見かけると、プロレスのわからない人が増えてるんだなぁ、、と思うおいらです」と私見を述べていた。

TAKAはひろゆき氏の投稿に反応。「プロレスラーのTAKAみちのくと申します。あなたはプロレスやったことありますか?ないですよね?俺達は身体張って命懸けでプロレスしてます。怪我しないよう毎日トレーニングもしてます。俺の天職をバカにするような発言はやめてもらえますか?」とリプライを送った。

TAKAの投稿に、フォロワーからは「芸人さんとかの発言もそうだけど、ある程度台本とかで予定調和の取れた出来事やハプニングの事を総称してプロレスプロレス言うのは本当に聞いてて嫌になりますね」「プロレスをヤラセって言葉の代名詞みたいな使い方は私も好きではありません」「世界中のプロレスラーに対して、冒涜とも取れる発言ですよね」と賛同コメントが寄せられた。

演出等を「プロレス」という表現を用いて例えることの是非についてはこれまでもネット上などで議論されてきた。昨年11月には立憲民主党の塩村文夏参院議員がXで、一般ユーザーからデマを流布されたことに怒り「最早、アンチのプロレス芸」と表現したことでプロレスラーやプロレスファンから批判の声があがり、新日本プロレスも訂正と撤回を求める意見書を送付。その後、塩村氏が謝罪文を公開するに至っていた。

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