SixTONES「最上級のバイブス」ド派手に4大ドームツアー完走「もっと上に行くっしょ!」
日刊スポーツ / 2024年4月23日 4時0分
SixTONESが22日、東京ドームで、初の4大ドームツアー千秋楽公演を開催した。
360度客席に囲まれたセンターステージや生バンド演奏と、積極的に初の試みを重ねる攻めの姿勢を貫いた。大量の炎あり、水ありのド派手な演出を連発しファンを魅了。全10公演で51・5万人を動員し、新たな歴史を刻んだ。
◇ ◇ ◇
規格外の登場シーンだった。オープニングで生バンドの重低音が響く中、中央から6方向に伸びた花道の先端、3階席相当の高さに達する巨大クレーン「ロックレーン」の上に、6人がそれぞれ立っていた。ファン5万5000人は頭上を見上げた。大歓声とどよめきが交錯した。ジェシー(27)は「東京ドーム、騒ぐ準備できてるか! ストレス発散しに来たんだろ!? ぶちかまそうぜ!!」と叫び、会場を揺らした。
レーザーの光が舞い、何度も火柱が上がった。ツアータイトル「VVS(バイブス)」の通り、一級品の熱量でドームを包み込んだ。高地優吾(年齢非公表)は「今日ラストだぞ。バイブス上がってるか!?」とアピール。田中樹(28)も「360度上から下まで、誰ひとり気を抜くなよ! 最後までお前らと俺たちの最上級のバイブス、ぶつけ合っていこうぜ!」と呼びかけた。
20年1月にデビューし、今年5年目に入った。5月1日には結成9周年を迎え10年目へと向かう。磨き上げた独自の音楽性は、同じSTARTO ENTERTAINMENT所属の他グループとも一線を画す。360度客席に囲まれたセンターステージにも初挑戦し、自分たちのものにした。松村北斗(28)は「曲の新しい見え方も分かった。このタイミングでやっといてよかったなと思うステージングでした」と笑った。
ライブ後半では、きらびやかなデコトラの天井に乗って登場し、アリーナ外周を移動しながら何度も跳びはねるシーンも。田中は「俺たち本当にバカなんで、とにかく見た目が派手なものがいいと伝えて。スタッフさんが実現してくれたんです」と感謝した。
ドームでの単独ライブは、昨年の2都市5公演から今年は4都市10公演と倍増した。高地は「いつか5大ドーム行けたらいいよね!」と声をかけ、ジェシーは「いやいや、もっと上に行くっしょ! 5大(ドーム)、6、7、8って行けたらいいな~」とおどけて、森本慎太郎(26)も「スタジアムも行こうぜ!」と返した。前代未聞の“8大ドームツアー”も、ジョークに聞こえないほどの勢いを感じさせたステージだった。【横山慧】
この記事に関連するニュース
-
360度の魅力炸裂! SixTONES「VVS」ドームツアーレポ
ananweb / 2024年4月26日 19時0分
-
SixTONES 東京Dで初4大ドーム最終公演 34曲熱唱 5月発売の新シングル初披露
スポニチアネックス / 2024年4月23日 4時1分
-
SixTONES、新たな試み連発ド派手ライブ・「音色」初パフォーマンス…“360°魅了”の初4大ドームツアー完走【「VVS」ライブレポート/セットリスト】
モデルプレス / 2024年4月23日 4時0分
-
SixTONES、“ド派手バイブスぶち上げライブ”完走 全34曲でドームを“支配”【ライブレポート】
ORICON NEWS / 2024年4月23日 4時0分
-
SixTONES、初4大ドームツアー『VVS』終幕 約51.5万人動員「TeamSixTONESって最高だね」 新曲「音色」初生披露【セットリストあり】
ORICON NEWS / 2024年4月23日 4時0分
ランキング
-
1ヒカキン「年内4000万人」ペースで“超爆増”も…「登録者買ってない?」疑惑に本人が言及
スポニチアネックス / 2024年5月5日 20時1分
-
2「アンチヒーロー」古い写真の中の人物にネット騒然「吹石一恵さん!?」「お久しぶり?」9年ぶり一瞬
スポニチアネックス / 2024年5月5日 21時56分
-
3『鬼滅の刃』時透兄弟の物語に号泣の嵐 無一郎の無は“無限の無”「有一郎の優しさ…」「切ない」
ORICON NEWS / 2024年5月5日 22時20分
-
4大河「光る君へ」伊藤アナの語り「死に絶えた」に視聴者驚愕「ごっそりナレ死」「大河史上最大では」
iza(イザ!) / 2024年5月5日 20時45分
-
5山田邦子と共演NG!?「私のこと嫌ってると思う」女性タレント告白 「年齢は一緒なんだけど…」
スポニチアネックス / 2024年5月5日 22時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください