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ASKA、ワクチン推進した河野太郎氏叩きに思い「責任は取ってもらわなきゃ」

日刊スポーツ / 2024年4月23日 10時22分

ASKA(2023年4月撮影)

シンガー・ソングライターのASKA(66)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。ワクチン接種推進担当大臣として新型コロナウイルスのワクチン接種を推進した河野太郎デジタル相(61)に対する批判の声に、思いをつづった。

河野氏は21日、自身のXを更新し、コロナワクチン接種後に死亡した人の遺族8人と後遺症になったとする5人が国に計約9100万円の賠償を求めて東京地裁に提訴したことをめぐり、「コロナワクチンの後遺症の責任はとらないのですか?」という質問に回答。「当初、厚労省は65歳以上に限るとか、予診票を持っている人に限るなどと条件を付けようとしていましたが、ワクチンを無駄にしない方が大事だから、対象者がいませんといって捨てたりしないように、誰かにうってくださいと申し上げました。そのことで問題になるようなことがあれば、私が責任を持ちますと申し上げました」などとした。

ASKAは「みんな一斉に河野大臣を叩いてるけど」と河野氏へのバッシングに言及しつつ、「専門家に言われたことを信じ、勢い余って『責任を取る』と言ったんだろう」と推察。その上で「問題はどの辺りから『このワクチンはヤバいかもしれない』と思ったか。その時点で一旦中止すべきだった。そして勢いでも言ったことは守ってもらいたい。責任は取ってもらわなきゃ」とつづった。

その後の投稿では、「気持ちはわかるけど、みなさん『イジメ』に入ってません?最初から知っていたなんてことはないでしょう。人の命だよ?『本気で進めた。しかし過失(状態)になってしまった』こうだと思います」と私見を述べて河野氏に対する過熱するバッシングにくぎをさした。

それでも収まらない批判の声に「軍法会議みたいに国民会議みたいのがあれば良いのにね」とし、「でも、僕もみなさんと同じですよ。『責任は取ってもらわなきゃ』そう思ってます。そして、初めから言い続けてきた。『今回の薬害は分母が違うから大事件になる』と。友人知人、そして身内を失う度に伝えてきた。リセットするなら、一度政治家を全員リセットしてほしい。そのくらいの思いです」と自身の考えを示した。

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