木村文乃が第１子出産後初公の場「“鈴木亮平監督”が太鼓判押してカメラの前に」野上冴子役に

Netflix映画「シティーハンター」ワールドプレミアイベントに登壇した木村文乃（撮影・加藤理沙）

女優木村文乃（36）が23日、都内で、Netflix映画「シティーハンター」ワールドプレミアイベントに出席した。23年7月に第1子出産を報告してから、初の公の場となった。

木村は白のブラウスと黒いロングスカートをあわせたモノトーンコーデで登場。集まったファンへサインや写真のリクエストに応じ、同作にちなみ、自身の“相棒”を聴かれると「相棒はファンの皆さんです」と会場を盛り上げた。

警視庁の敏腕刑事・野上冴子役を演じた。オファーには「私ですか？　という思いは拭えなかった」とした上で「衣装合わせからメークテストまで何度もやらせていただきました。“鈴木亮平監督”が太鼓判を押してくださったのでカメラの前に立てたという事もありました」と振り返った。

木村は23年3月に自身のインスタグラムで、第1子妊娠を公表。長い友人関係にあった一般男性と結婚し、初夏に出産を控えることが明らかになっていた。その際インスタグラムには「こんな私の元にもコウノトリさんがやってきてくれました。訪れてくれた奇跡を大切に、のんびり穏やかに育んで行きます」とコメントしていた。木村は16年に演技講師の男性と結婚したが、19年に離婚していた。