松岡茉優フジ７月期連ドラ「ギークス」で主演「グルーヴを感じて」共演に田中みな実と滝沢カレン

フジテレビ系7月期「ギークス／GEEKS」に出演する左から田中みな実、松岡茉優、滝沢カレン（C）フジテレビ

松岡茉優（29）が、フジテレビ系7月期「ギークス／GEEKS」（木曜午後10時）で主演を務めることが24日、分かった。共演に田中みな実（37）と滝沢カレン（31）。警察署勤務の3人が、それぞれが持つ得意分野を生かし、井戸端会議を経て事件を解決する新感覚の謎解きストーリー。

「ギーク」とは、卓越した知識を持つも人間関係が苦手な人の意。松岡は、優れた記憶力と高い証拠分析能力を持つ鑑識官の主人公・西条唯を演じる。田中は、イケメン好きだが本気の恋には臆病な心理分析のプロ産業医・吉良ます美、滝沢は地域の地理に精通する交通課員・基山伊織を演じる。多種多様な得意分野が事件解決をアシストする。

松岡は同局系のGP帯連ドラ初主演。木曜日の連ドラということに「見てくださった方が『明日1日頑張って、あいつと飲みたいな』と仲間のことを思い浮かべてもらえたら」と視聴者に寄り添うような作品を目指す。田中は「本読みの際、監督に『色気が過ぎる』と、度重なるご指摘をいただきまして…。極端に振り切ったところ、今回のキャラクターが生まれました」、滝沢は「ポップで優しくて温かい人間物語にどうぞお風呂のごとくつかっていただきたいです」と見どころを挙げた。畑は違えど、第一戦で活躍する3人が集結。座長の松岡は「グルーヴ感を感じていただけたらうれしい」とコメントを寄せている。

◆ギークス／GEEKS　頭は切れるが人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう、新感覚の井戸端謎解きエンターテインメント。“はぐれ者トライアングル”が織りなす、キュートでちょっとだけこじらせた日常＆痛快な謎解きを描く。