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さんまドラマに反響続々 ギャグの連続に「全部理解するの無理w」「若い人が見たら…」

日刊スポーツ / 2024年4月27日 22時24分

明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(68)が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL」(午後9時)が27日、放送された。

さんま主演による伝説のドラマシリーズで、通算12作目となる今作は「FINAL」と銘打って放送。84年の第1作から足かけ40年で完結となる。

シリアスな物語の中にナンセンスな笑いをちりばめた作風で人気を博し、今作でも持ち味が爆発。さんまをイジるオープニング曲から始まると、ニューヨーク、次長課長、中川家礼二、ナインティナインら人気芸人らが絶え間なく登場。刑事役のさんまが「オレたちひょうきん族」のキャラクター、アミダばばあにふんして登場するシーンもあった。

ギャグの連続にネット上では「ボケボケが満載過ぎて 笑い所ありすぎ」「全部のギャグ理解するの無理やw」「ボケの連続でツッコミどころ満載で目がはなせない」「画面の隅々まで観て、小ネタがないか探すのが、このドラマの観方だったの思い出した」「心はロンリー以外で観られない豪華な合間コント」などと反響が続々。

ドラマとコントが並列で描かれる展開に「やっぱり昭和の小ネタは若い子にウケへんのかなぁ それともマジなドラマやと思ってるんか」「これ若い人が初めて見たら、なんのこっちゃわからんドラマやろうなぁ」などとギャップを気にする人の声もあった。

「-FINAL」はシリーズを支えた三宅恵介が総合演出、君塚良一が脚本を手がけるほか、「ギャグ考案」として放送作家の大岩賞介と藤沢めぐみ、そしてこれまで通り、さんま自らが「杉本高文」名義で脚本作りに参加する。

定年を間近に控え、“最後の事件”に挑むベテラン刑事・轟木(明石家)と、その家族の物語。轟木の1人娘を川口春奈、元妻を吉田羊が演じる。さんまの私生活での元妻で女優の大竹しのぶも出演し、27年ぶりの本格ドラマ共演も話題を集めている。

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