小川菜摘、浜田雅功との夫婦げんか明かす「あえあえあえ」中村雅俊は原因断定

小川菜摘（2016年7月撮影）

女優でタレントの小川菜摘（61）が5日放送の、フジテレビ系「ボクらの時代」（日曜午前7時）に出演。夫のダウンタウン浜田雅功（60）との夫婦ケンカについて話した。

俳優で歌手中村雅俊（73）と女優でタレント榊原郁恵（64）と対談。小川は15歳で芸能界に入り、所属していた文学座では中村が先輩に当たり、ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」では生徒役だった。榊原郁恵の夫、渡辺徹さん（22年死去）とは文学座の同期で榊原とは家族ぐるみの付き合いをしている。

対談でのテーマが「夫婦けんか」になり、小川は関西弁がいまだにうまく聞き取れないと明かした。浜田が関西の人間なので、出身地を関西と勘違いされるが、小川は東京・調布市生まれ。小川は「早口で関西弁でまくしたてらえると聞き取れない。（浜田が）年もとってきているので滑舌もどんどん悪くなってきている」と話し、榊原を笑わせた。

さらに小川は「（浜田が）仕事のときははっきりしゃべってますよ。家の中では、もう60歳のおじいちゃんなので『ぐにゃえええ』とか言われて『えっ』っていうと『あえあえあえ』で、それでも分からないから『えっ』って聞くと『もうええわ』って、それがムカつくんです、すごく。『耳悪いんか、耳鼻科いけぇ～』って、いらぁ～、ってしますね」と語った。

それでもいいたりないのか小川は「私が先に出ちゃうからオカズを作っておいたんで、冷蔵庫にあるからごはんと一緒にチンして食べなよ、って言ったのにメールが入って『なんもオカズないから、卵かけごはん食べたわ』とかくるから『いやいやいやいや、冷蔵庫にある、って言ったよね』ったら『えっ』って。電子レンジ何か入れて、チンしている間に他の何かをやって忘れてるんですよ。こわっ。家に帰ったらレンジの中に温め終わった何かが残ってる」と一気にしゃべった。

中村は「ひと言でいうと、老化…老化なのよ」と笑顔で断じた。