伊集院光「読まれないと腹立つ」GW中他人のラジオ番組に投稿も「ウソに決まってる」と読まれず

伊集院光（2016年3月撮影）

タレント伊集院光（56）が6日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。オープニングで今年のゴールデンウイーク（GW）中に他人のラジオ番組を聴いてメール投稿したものの、読まれずに終わった悔しさを吐露した。

番組では毎週、初登場の出演者がお題に沿った言葉を掛け軸に毛筆で書いて披露している。今週は「GW、何してたの？」というお題で文字をしたためた。伊集院は「ラジオ聴いてメール出した」だった。

伊集院は「GWは仕事をしていたんですけど、スタートが遅かったので、昼間のひとときね」とのこと。伊集院が聴いたのは、日本テレビ系「笑点」の大喜利メンバー、落語家の春風亭一之輔（46）がパーソナリティーを務めるニッポン放送「あなたとハッピー」（金曜8時）。

伊集院は「ラジオを聴いていたら”GW働いてるのはオレぐらいだろう”とか言うから、”ボクも働いていますよ”って」と話すとMCハライチ澤部佑（37）から「伊集院光で出したんですか？」と問われて「それで出しました」と返すとスタジオの聴衆から拍手がおきた。

伊集院は「僕らラジオをやってると、いっぱいトークで膨らますでしょ、メール来ると…早く読め、と思っちゃう」と話し「自分が出していると、メール出すでしょ。そうすると『次、オレのが読まれるかもしれない』とか思う」と語った。澤部から「（他の人のメールを）しゃべるなよ、って」と話されて、伊集院も思わず「結果、読まれないと腹立つもんね」と話した。

後日談として、後でスタッフに聞いたら「ウソに決まってんだろ」と話されたという。澤部は「面白いことしてますね」と笑った。