中山秀征「海外の皆さんも日本をすごく応援してくれた」フェンシング男子エペ団体現地観戦

中山秀征（2024年6月撮影）

タレント中山秀征（56）が4日、MCを務める日本テレビ系「シューイチ」（日曜午前7時半）にパリオリンピック（五輪）の現地・パリから生出演。銀メダルを獲得した、21年東京五輪覇者で世界ランキング3位のフェンシング男子エペ団体を祝福した。

現地で男子エペ団体を観戦した中山は「実際に目の前で見ていて、今（映像を）改めて見ると、私がやっているわけではないのに、ものすごく緊張する。選手の気持ちが伝わってくる」と話した。

続けて「スニーカーのキュッキュっていう音が響き渡ったり、歓声の大きさが響く。海外の皆さんも日本をすごく応援してくれた。それがすごくうれしかったですね。それだけ良いプレーをしてくれたんだと思います」とたたえた。

また、2大会連続で銅メダルを獲得した、21年東京五輪銅メダルで世界ランク5位の「ワタガシペア」こと渡辺勇大（27）東野有紗（28）組（BIPROGY）の3位決定戦も現地観戦。「中学生の時から一緒で、元々あまり強い選手ではなかった。ところが、2人で組んだところから力を発揮するようになった。今回かなりの会話があってそれが力になったようです」と笑顔で紹介した。

中山は現地観戦中に国際カメラに映り込み、突如「シューイチ」ポーズを披露。SNSでも話題になった。「試合が少し劣勢になり、デュースまでいった時、『もしこの私のシューイチ（ポーズ）が問題であるならば、国に帰れない』と思って」と苦笑し、その後の勝利に「本当良かったです。問題のシューイチ、失礼しました」と笑った。