鈴木おさむ「中止にする勇気が必要」「主催者の決断が試される」 過去最大級の台風10号上陸

鈴木おさむ氏（2024年3月撮影）

放送作家でスタートアップファクトリー代表の鈴木おさむが29日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に出演。日本列島を縦断しそうな台風10号の接近に伴い、各種イベントの中止などが発表されていることについて、「運営側も中止にする勇気が必要」と強調した。

日本テレビ系「24時間テレビ　愛は地球を救う47」が31日から9月1日にかけて生放送で予定されていることにも触れ、「24時間テレビのマラソン（今回の走者は芸人のやす子がランナー）もありますが、運営や主催者が早めに決断することが、利用者にとっての安全になる。この1～2日で試されている」とも語った。

番組によると、ライブ関係ではコブクロの30日の愛媛公演と31日の香川公演の開催を中止したという。ホームページでは「愛媛・松山公演は、台風10号の影響により今後予想される公共交通機関の影響、ご来場頂くお客様、出演アーティストやスタッフの安全などを考慮した結果、開催を見送らせていただくことになりました。」としている。