1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

ひろゆき氏、悠仁さま東大進学説に疑問「トンボの権威がいない」専門家も同調「私も聞いている」

日刊スポーツ / 2024年9月5日 19時3分

「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年7月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が5日までに配信されたABEMAの報道番組「Abema Prime」にリモート出演し、秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁(ひさひと)さまの進路をめぐり、私見を語った。

筑波大附属高校3年の悠仁さまの進路については、宮内庁などからの公式発表はされていない。一方、一部では東大の推薦入試を受けるとの臆測が広がり、「特別扱い」であるとして反対の署名運動のサイトも立ち上がるなどした。

ひろゆき氏は、象徴天皇制について「天皇って権力はないという前提が大事」と指摘しながら「東大に行きたいのであれば、一般入試で普通に受験して合格して行っていただいた方がいいんじゃないかなと思っています」と結論づけた。これに対し、元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司氏や麗澤大の八木秀次教授は、基本的人権などが制限される皇室の特別な立場を念頭に、競争による入試ではなく、特別枠による進学が望ましいとした。

その後、番組では悠仁さまが赤坂御用地のトンボについて研究者2人とともに書いた論文も紹介。小原ブラスが「国民目線としては、生き生きと、ある程度、ご自分の思った通り生きられたらいいのにな」と私見を述べた。

これに対し、ひろゆき氏は「ご自分の思ったとおりというのが、ちょっと疑問で」と切り出し「東大にトンボの研究の権威の先生がいて『この先生のところで学びたいんです』というのがあるんだったら、そういうことなのかな、と思うんですけど、東大農学部にトンボの権威の先生いないらしいじゃないですか」と指摘。すると山下氏も「みたいですね」と同調した。

ひろゆき氏は「研究がしたい、じゃなくて東大に入らせたいという思惑があるから入る、という感じがしちゃうのが良くない」と、本人以外の思惑や見え方についても言及すると、山下氏はここでも「おっしゃる通りです。そういう印象を一般の人が受ける」と肯定。山下氏は「幼稚園とか高校の入試も、特別な制度が作られたタイミングが、悠仁親王殿下のためだろう、という風に見える。それはおかしいんじゃないか、不公平だと言われる」と語った。

山下氏は続けて「私も東大にトンボの権威がいないというのは聞いているので、東大じゃないんじゃないかな、と私は思っています」と、悠仁さまの希望の進路について推測。八木教授も「私もそう思っています」と同意した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください