仲野太賀主演の26年大河 兄秀吉は池松壮亮 初恋の人永野芽郁、正妻は吉岡里帆 ねね浜辺美波

集合写真に納まる2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」出演者の、左から浜辺美波、池松壮亮、吉岡里帆、仲野太賀、永野芽郁（撮影・河田真司）

俳優仲野太賀（31）が主演する2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟！」の追加キャストが2日、都内で発表された。

仲野が豊臣秀吉の天下統一を支えた弟、豊臣秀長を演じて主演するドラマ。

兄の豊臣秀吉役は池松壮亮、その妻ねねは浜辺美波が演じる。

また、秀長が「小一郎」と名乗った若き日の幼なじみで“初恋の人”直（なお）役で永野芽郁、後に秀長の正妻となり生涯を支える慶（ちか）に吉岡里帆が決まった。

池松、永野は大河ドラマ3回目、吉岡、浜辺は初出演になる。

制作統括の松川博敬氏は、今年3月の発表時に、兄秀吉役の人選について「仲野太賀さんとのコンビネーションを最重要視したい」と話していたが、「池松壮亮さんという“最高の兄貴”をキャスティングすることができた」とコメントしている。