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ショーン・コムズ被告、13歳少女らへの性的暴行で新たに民事訴訟 他に2人の著名人も関与か

日刊スポーツ / 2024年10月22日 9時56分

ショーン・コムズ被告(ロイター)

性的人身売買や性的虐待などの罪で起訴された米大物音楽プロデューサーのディディことショーン・コムズ被告(54)が、事件当時13歳だった少女を含む7人に性的暴行を加えたとして新たに民事訴訟を起こされたことが分かった。米CNNによると、原告の中には2000年に薬物を投与されて性的暴行を受けたと主張する当時13歳の女性も含まれており、この事件には同被告の他に名前は明らかにされていない2人の著名人も関与していたという。

「フリーク・オフ」と呼ばれる薬物を使って参加者の自由を奪った上で性行為を強要し、その様子を撮影するなどしていた乱交パーティーを開催していたとされるコムズ被告を巡っては、120人以上の男女から被害を告発されている。

CNNによと、事件当時13歳だった原告は、ニューヨークで開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワードのアフターパーティーに参加した際に飲み物を口にした後、眠気を感じて横になれる場所を探して誰もいない部屋で休んでいると、同被告が男性と女性セレブと共に部屋に入ってきて「パーティーの準備はできているか」と聞かれたという。そして、女性セレブと同被告が見ている前で男性セレブからレイプされたと主張している。

7人の原告のうち3人は女性で、残る4人は男性だといい、1人を除く全員が同被告から薬物を盛られたと主張しているという。別のアーティストを目指していた原告は、17歳だった22年に同被告から「スターになれる」と言われて薬物を盛られ、性的暴行を受けたと主張している。

フリーク・オフにはコムズと親交のあった複数の著名人が出席していた可能性も取りざたされており、事件に関与したと主張される2人のセレブの名前が今後明らかにされるのか注目を集めている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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