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東野幸治、大先輩西川のりおからの「普段おもろない」発言に意外な形で反撃 再共演望む

日刊スポーツ / 2024年10月26日 12時15分

東野幸治(2021年11月撮影)

タレント東野幸治(57)が、25日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1時)に出演。ベテラン漫才師西川のりお(73)から「普段全然おもろない」などと“口撃”を受けたことに反応し、反論機会を求め、あらためての共演を望んだ。

のりおは24日に同局ラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」に出演。東野について「普段会うたら全然おもろないで」「新幹線でも難しい顔して(本)読んで」などと発言。増田英彦が「いや、けっこう優しいですよ」などと反論したものの、それでも、のりおは普段は口数が少ないと繰り返し「それは、ウチの会社でもかなり浸透してる」と譲らず、“のりお節”を展開していた。

これに、東野は「いや、ホンマ、ネットニュースで見て、正直思いました。『バレた!』って。いらんこと言いやがって、のりお! みたいな(笑い)」と言い、真偽そのものには反論せず、趣向を凝らして“反撃”に出た。

「ネットニュース見て、まあ、カチンてくるじゃないですか。なので、一番ダメージ食うであろう(ネット上の)書き込み、写してきました」

東野は「大昔、エキスポランドで、のりおさんが家族と一緒の際にお見かけしましたが、鬼のような形相で回りをにらみまわしてましたよ。一緒にいる家族楽しいかな? と、子供心に思いましたよ」と読み上げ「以上です! のりおさん!」と続けた。

のりおは、この番組に出演したこともあるだけに、「また来てほしいですよね。ちょっと僕にも反論させてください。のりおさん!」とも呼びかけた。

そもそも、東野は、のりおが大先輩であることは承知しており、立場もわきまえている。

「キャリアでいうたら12年、ひとまわり以上。さんま師匠よりも兄さんで、大師匠ですから。なかなか、タイタイで話すこともできませんし、のりおさんが一方的にしゃべってんのを、なんやったら聞き役として聞いてるという。そういう風に受け取ってもらえないでしょうか」

ゲストでの再出演が実現すれば、のりおに存分にしゃべってもらい、聞き役に徹する覚悟も示し「ぜひぜひ、来ていただけないでしょうか」とあらためて訴えていた。

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