八木勇征が主演のショートドラマ「最期の授業」のポスタービジュアル解禁「刺激的な時間を…」

「最期の授業－生き残った者だけが卒業－」のポスタービジュアル。中央は八木勇征（C）「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会

FANTASTICS八木勇征（27）が主演を務める日本テレビオリジナル企画のショートドラマ「最期の授業－生き残った者だけが卒業－」のポスタービジュアルが29日、解禁された。

来月11月にショートドラマアプリ「UniReel」から配信される同作は、八木が演じる担任教師が仕掛ける本格学園デスゲームを描く。20名の生徒役には次世代スターが集結し、同僚教師で元恋人役として堀未央奈が出演。22名の表情を切り取ったポスタービジュアルでは、中央に八木と堀の顔が配置され、その周りに20名の生徒役俳優たちがちりばめられている。

八木は“狂気に満ちた”あるいは”澄んだ”とも思える瞳でどこかを見つめており、堀は絶望の淵をさまようように口元をゆがめている。20名の生徒たちはみな恐怖や驚きなどに満ちた表情。伊藤愛依海をはじめ何人かは顔をゆがめ、山中柔太朗はこと切れる間際に何かを発見したかのような表情。そんな中、カースト最上位の「1軍女子」を演じる菊池日菜子はうつろな顔つきをしているようにも見える。

撮影を終えた八木は「僕も今回の作品では初めての試みをたくさんさせていただきました。内容はハードな部分もありますが、メッセージがしっかり込められています。セリフを聞いていろいろ感じてもらえたらうれしいです！　刺激的な時間をお楽しみください！」とコメント。

日本テレビ系連続ドラマ「最高の教師」「最高の生徒」などを手がけ、このドラマのプロデューサーでもある日本テレビの鈴木努氏は、ポスタービジュアルには「嘘のない芝居」と「撮影の日々」が刻まれており、「作品を象徴する熱い芝居」を感じてもらえるのでは、と期待を寄せている。