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堂本剛が仲良し川原克己の初冠「天竺鼠の川原の」に電撃出演、45周年テレ玉自社制作番組初出演

日刊スポーツ / 2024年10月30日 23時47分

テレビ埼玉「天竺鼠の川原の」に出演した堂本剛(右)と天竺鼠・川原克己(C)テレ玉

KinKi Kids堂本剛(45)が30日、テレビ埼玉(テレ玉)での天竺鼠・川原克己(44)初冠レギュラー番組「天竺鼠の川原の」第2期(水曜午後11時)に電撃出演した。

堂本は川原とプライベートでも仲が良く、川原が運営するYouTubeチャンネル「天竺鼠・川原チャンネル」にも複数回、出演している。そうした関係性を受けて、友情出演が実現。同番組はテレ玉の45周年記念番組だが、堂本は同局の自社制作番組に初出演となった。

30日放送の「第17回の」は春日部市でのロケで、堂本は川原と2人で街ブラした。川原から「埼玉の春日部。ちょっと俺が行きたいところを用意しているんやけど。結構、埼玉の端っこということでやりたいことがあって…」と説明があった。

堂本は、並んで歩いた川原から「こんな田舎のところ、来たことある?」と聞かれると「こういう道、歩いているのは、あまりないかな?」と答えた。川原にバッティングセンターに連れて行かれると「相当、来てないよ」と答えた。

バッティングセンターに入ると、堂本は川原とゲーム「エアサッカー」で勝負を始めた。いわゆる「エアホッケー」の名で知られるゲームで、堂本は「何年ぶり? ヘタしたら10代の時が最後じゃないかな? (地元)奈良でやった」と答えた。

途中から真剣勝負モードになり、堂本の口から言葉は発せられなくなった。「真剣やった」と吐露すると、川原も「埼玉で剛と、この勝負がしたかった。東京でも大阪でもダメ…この埼玉でやる運命。この瞬間と出会うためにこの番組をやったんだ。番組が終わってもいい…剛に勝つ」と気合を入れた。

30日放送回は、Tver等で見逃し配信がスタート。11月6日午後11時から放送の次回「第18回の」以降も、出演の可能性がありそうだ。

◆「天竺鼠の川原の」 テレ玉の45周年記念番組として、今年3月27日から全12回、放送され、10月2日から第2期がスタートした。鹿児島県大崎町出身で埼玉と全く縁のない川原が、同県内外を自由に動き回る街歩きロケバラエティー。第1期では、川原がただ歩くだけの回を放送したり、絵本作家や映画監督、俳優など多方面で才能を発揮する川原自ら執筆した、叙情的な文章が各回の最後で紹介するなど、地上波のテレビ番組のセオリーを完全に無視し、配信企画とも一線を画した、独自性の高いコンテンツを放送し続けた。各種配信プラットフォームでの見逃し配信も、第1期はTVerだったが、第2期は加えてテレ玉オンデマンド、U-NEXT、FANYチャンネルと拡大。さらに、月額制の「天竺鼠の川原の番組ファンサイト」も10月15日からスタートしている。

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