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目黒蓮に江藤愛アナ「格好良さ詰まっている」絶賛 「恐縮です」映画トリリオンゲーム舞台挨拶

日刊スポーツ / 2025年1月14日 19時15分

劇場版「トリリオンゲーム」完成披露舞台あいさつで笑顔を見せる目黒蓮(撮影・宮地輝)

Snow Man目黒蓮(27)が14日、東京ドームシティホールでで行われた主演映画「劇場版 トリリオンゲーム」(村尾嘉昭監督、2月14日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。185センチと長身ながら、映画版から参加したシシド・カフカ(39)も女性としては175センチと長身で、共演シーンで意識的に胸を張ったと明かした。

一連のトークの中で、司会のTBS江藤愛アナウンサー(39)から「目黒さんの格好良さが詰まっていますから!」とたたえられると「恐縮です」と照れ笑いを浮かべた。

目黒は、天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハルこと天王寺陽、シシドは石橋凌(68)演じる世界一のカジノ王”ウルフ・リーの側近である謎の女ディーラー、ラモーナ・タキガワを演じる。目黒は,劇中に登場したカジノのセットについて聞かれ「すごかったですね。美術さんに拍手とお礼を皆で伝えさせてもらいました。ウルフさん、ラモーナさんの格好良さもすごかった」と撮影を振り返った。その上で「シシドさんが結構、背が高いので、並んだ時に自分も胸を張って、ちゃんと立とうみたいに意識した」と笑みを浮かべた。

日本のカジノリゾート開発を計画していた財閥企業の社長・宇喜多隼人を演じた田辺誠一(55)とは、21年10月期のテレビ朝日系ドラマ「消えた初恋」で、教師と生徒を演じて以来の共演だった。目黒は、田辺から「背が20センチくらい伸びて見えた。それくらい、俳優としてがっしりしている、上へ上へと行く役…目から指先、紙の先まで…」と絶賛されると「(そこまで)伸びてないし、その(ちゃんと立った分の)差で10、15センチはない」と照れ笑いを浮かべた。

「劇場版 トリリオンゲーム」は、累計発行部数210万部を突破し、第69回小学館漫画賞も受賞した「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の原作・稲垣理一郎、作画・池上遼両氏の漫画を実写化した、23年7月期にTBS系ドラマの映画版。世界最大企業の時価総額1兆(トリリオン)ドルを稼ぐために、目黒演じるハルと、M!LK佐野勇斗(26)演じる中学の同級生で気弱なパソコンオタクのガクこと平学が再び動く。ハルは、16年にIR整備推進法案(「カジノ法案」)が成立したことを受けて、莫大(ばくだい)な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付け「日本初のカジノリゾート」開発に乗り出す。野望のために世界一のカジノ王に挑む。

舞台あいさつには今田美桜(27)福本莉子(24)鈴木浩介(50)原嘉孝(29)竹財輝之助(44)も登壇した。

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