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ENHYPEN・NI-KI×PENTAGON・YUTO、単身韓国に渡った日の思い出語る「絶対、大人になってもちゃんと覚えてますよ~!」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年1月25日 0時33分

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1月24日(月)深夜、グローバルボーイグループ・ENHYPEN(エンハイプン)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ENHYPENのオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送・毎週月曜24時~24時58分)が放送された。メインパーソナリティのNI-KIに加えて今回は、PENTAGONのYUTOがゲストで初登場。日本から韓国へ渡りグローバルに活躍するアーティスト同士の経験談で盛り上がった。

ENHYEPN・NI-KI / PENTAGON・YUTO

NI-KIはYUTOを「オーラがあって学ぶことが多い先輩」と言い、NI-KIをオーディション番組から注目していたというYUTOは、「一度見ただけで釘付けになるパフォーマンス力が魅力」と、お互いに尊敬している2人。グループ唯一の日本人である2人が「なぜ韓国に渡ろうと思ったのか」という話題から対談がスタートした。

YUTO:小さい頃からK-POPという音楽にハマってしまって、当時、韓国で活躍している日本人はいなかったので、今しかないなと思って挑戦したのがきっかけです。毎日しがみついていました。

NI-KI:僕は、小さい頃からK-POPアーティストの先輩のステージを見て、僕もそうなりたいと思うようになりました。実際に韓国で先輩のステージを見ると、クラスが違うなと、テレビで見るのと実際に見るのとでは、全然違いました。

YUTO:自分は練習生という気持ちで舞台に立っているんですが、まだまだ追いつけないなと思います。僕が歌にハマったのは、小学校6年生くらいの時、東方神起の『どうして君を好きになってしまったんだろう?』で衝撃を受けたのがきっかけです。

NI-KI:僕がダンスを好きになったのは3歳の時。お父さんが車の中でマイケル・ジャクソンの曲を流してくれて、そこから『スリラー』のミュージックビデオのダンスにハマりました。

YUTO:3歳でスリラーを聞くってどういうことなんですか? すごくないですか?(笑)。僕が韓国に渡った時は、何も知らない国に行くことだけでも怖かったですし、ましては10代の思春期、何をするにも不安でした。

NI-KI:僕は韓国に行った初日に事務所のスタッフさんと会ったんですけど、「アニョハセヨ」しか知らなかったので、翻訳機がないと会話もできなかったです。

YUTO:うんうん。空港から出た瞬間から、知らない空間に、知らない人で、知らない言葉も喋らなきゃならないですし、頭を使いますよね。その時の空気、覚えてます? 僕はその時の匂いを覚えています。冬だったんですけど、その時の匂いをいまだに覚えていて、冬になると韓国に初めて来た日を思い出します。NI-KIくんはありますか?

NI-KI:空港で食べたハンバーガーの匂い(笑)

YUTO:(笑)。それ絶対、大人になってもちゃんと覚えてますよ~!

同じ経験をしている者同士、共感するエピソードばかりだった2人。これからYUTOは「沢山のアーティストさんとコラボして学ぶべきことを吸収したい」、NI-KIは「デビューして1年なので、これからはいろんなコンセプト、曲、振り付けに挑戦してみたい」とさらなる高みへと思いを語り合った。

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