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“アスリート演歌歌手”山西アカリ、キックボクシングでスカッとしてから仕事へ

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年8月14日 17時0分

“アスリート演歌歌手”山西アカリ、キックボクシングでスカッとしてから仕事へ

山西アカリさん、中山秀征さん

山西アカリさん、中山秀征さん

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、8月18日放送分の収録が行われました。

石川みゆきさん、山西アカリさん、田川寿美さん、山口ひろみさん、中山秀征さん

石川みゆきさん、山西アカリさん、田川寿美さん、山口ひろみさん、中山秀征さん

今回のゲストは、田川寿美さん、山口ひろみさん、山西アカリさんです。

山口ひろみさん

山口ひろみさん

ピンクの振り袖で登場した山口ひろみさん。

「これは新曲の衣装なんです。やっぱり恥ずかしいですね。だって私、人妻なんですよ(笑)」

懐かしの昭和歌謡から『演歌みち』(松原のぶえ)を歌った山口ひろみさん。11歳のとき、初めてテレビの『ちびっこのど自慢』に出演して、この歌を歌って優勝したそうです。

「私は歌手になることよりも公務員になるのが夢でした。しかし優勝したことで歌手になりたいと思うようになりました。母は『絶対にあかん!』という大反対でしたが、『大きな家を建ててあげるから』と説得して、20歳で北島三郎先生の内弟子になりました。北島ファミリーになったとき、松原のぶえさんが北島音楽事務所に所属されていたので、不思議な縁を感じました」

山口ひろみさん、中山秀征さん、石川みゆきさん

山口ひろみさん、中山秀征さん、石川みゆきさん

新曲のタイトル『恋問海岸』は、以前、山口ひろみさんが、北海道でコンサートを開いたとき、白糠町に恋問という名の海岸があることを知ったそうです。

「作詞家の麻ことみ先生にお話ししたら、『その地名、いただきました!』と今回の作品が誕生しました。新曲の発売日7月17日に、歌のご当地、北海道白糠町でコンサートをさせていただき、北海道しらぬか応援大使に任命されました。なんと麻こよみ先生もご一緒してくださいました」

山西アカリさん

山西アカリさん

和歌山県出身の山西アカリさん。元「水雲-MIZMO-」のメンバーで、2022年、『拝啓 みかんの里』でソロデビューしました。

懐かしの昭和歌謡から『新宿の女』(藤圭子)を歌った山西アカリさん。

「師匠である水森英夫先生のレッスン曲の一つでした。水雲-MIZMO-としてデビューをする前のレッスン曲でした。“バカだな”の部分をどう歌えばいいのかと、録音したテープを何度も聞いて練習した思い出があります。ソロになったとき、兄弟子である山内惠介さんが、アカリに『新宿の女』が合いそうだねと言ってくださったのが嬉しくて、今はレパートリーのひとつとして大切に歌っています」

最新曲『紀ノ川よ』はふるさと和歌山県の北部に流れる”紀ノ川“を舞台に、母と子の絆を描いた力強い演歌です。山椒、みかん、極楽橋に女人道など、和歌山の名産名所が歌詞の随所に登場します。ノリとキレのある、アップテンポな曲なので、聞いて、歌って楽しんでいただけると嬉しいです。歌うのが苦手な方はコールで楽しんでいただきたいです」

山西アカリさん、中山秀征さん、石川みゆきさん

山西アカリさん、中山秀征さん、石川みゆきさん

少林寺、剣道、器械体操、マラソンと、スポーツが大好きな山西アカリさん。

「東京マラソンで初のフルマラソンに挑み、4時間5分で完走しました。次は4時間切りを目指してトレーニングに励みたいですね」

そんな山西アカリさんがいまハマっているスポーツはキックボクシングです。

「去年の夏にキックボクシングジムに入り、週に1〜2回ほど通っています。朝7時からジムが開いているので、仕事前に行って練習をすると、“早起きは三文の徳”という気持ちになります。サンドバッグやミットにパンチやキックを打ち込むとスカッとします。今朝もモーニングボクシングを朝7時からやってきました!」

田川寿美さん

田川寿美さん

前作のシングル『下田の椿』を披露した田川寿美さん。

「この歌は、カラオケファンの方々から『お帰りやんせ 帰りゃんせ』という歌詞の部分が印象的に感じていただきました。アレンジもノスタルジーを感じる新しい演歌だと感じています」

新曲『悲しいめぐり逢い』は、いままでの演歌とは違った作品に仕上がっています。

「作曲家の幸耕平先生が『令和の時代に新しい風を……』とポップス調の歌謡曲を作ってくださいました。年齢も重ね、等身大の私のまま、自然体で歌える曲に出逢えてとても幸せです」

田川寿美さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

田川寿美さん、中山秀征さん、石川みゆきさん

和歌山県和歌山市出身で、1992年(平成4年)、「女…ひとり旅」でデビューした田川寿美さんは、夏が大好き!

「たっぷり汗をかくと、五感が冴え渡り、いま生きているぞ!という気分になります。猛暑でもOKです。逆に寒いのは苦手です。冬眠したくなります(笑)」

息子さんと初めて石垣島に行ってきたという田川寿美さん。

「石垣島は天国みたいで最高でした。息子と二人でシュノーケリングを楽しみました。魚と一緒に泳ぐことができて、とても感動しました。また石垣島に行きたいです」

小学6年生の息子さんは、田川さんと身長が同じぐらいだそうです。

「最近、歌が好きで、なかでも吉幾三さんの、ちょうど40年前の歌、『俺ら東京さ行ぐだ』(1984年発売)が心に刺さったみたいです。その話を吉さんに話したら、とても喜んで、息子に色紙を書いてもらいました(笑)」

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