田川寿美、白い着物で涼しく見せたい……帯の柄はなんとアイスクリーム!?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年8月21日 17時0分
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、8月25日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、田川寿美さん、BOSS☆岡さん、山西アカリさんです。
BOSS☆岡こと岡宏さんは浅草生まれの82歳です。中学生の頃からサックスを吹き、日大芸術大学在学中、数々のレコーディングで活躍。1974年、「クリアトーンズ・オーケストラ」を結成し、バンドマスターとして60周年を迎えました。去年81歳になって『かすり傷』で歌手デビューされた超大型新人です。
懐かしの昭和歌謡から『瀬戸の花嫁』(小柳ルミ子)を歌ったBOSS☆岡さん。
「発売当時、小柳ルミ子さんの歌声を聞いて、こんなにおしゃれな歌謡曲があるんだと感激した思い出があります。彼女の爽やかさに憧れていましたね。今回は、私のバンドの演奏とアレンジで、僕も爽やかに歌ってみたいと思います」
昨年発売されたデビュー曲『かすり傷』を、この1年歌ってきた感想をBOSS☆岡さんに伺うと……
「最近、カラオケで、この曲をみなさんがよく歌ってくれていると聞きます。僕もやっと歌詞を覚えました(笑)。カップリングは『色男のテーマ』『男と女のボレロ』(チェウニさんとデュエット)の全3曲を収録していますので、ぜひ、カラオケでも歌ってください」
今年82歳のBOSS☆岡さん。その若さの秘訣を伺うと「海釣り」だそうです。
「よく九十九里に行って、ヒラメやオニカサゴを狙います。釣り仲間から“ヒラメ釣りの達人”と呼ばれています。以前6キロのヒラメを釣ったことがあります。大きさは畳一枚ほどありましたね。大魔神・佐々木は私の釣りの弟子ですが、彼はまだまま下手ですね(笑)。釣った魚は食べません。みんなあげてしまいます。だからクーラーボックスは持っていきません」
懐かしの昭和歌謡から『海猫』(八代亜紀)を歌った山西アカリさん。
「八代亜紀さんが旅立たれて2ヶ月後に、ある歌番組で、この曲を歌いました。練習する際に、八代さんが歌う『海猫』の動画を見ると自然と涙を流してしまいました。本番では八代亜紀さんに歌声が届くようにと心を込めて歌いました。足元にも及びませんが、残してくださった名曲を歌い継いでいきたいと思い、選曲させて頂きました」
最新曲『紀ノ川よ』は、ふるさとの和歌山県に流れる“紀ノ川”の絆を描いた力強い演歌です。
「上京して11年が経ちます。ふるさとへ帰るとき、鉄橋の上から紀ノ川を見るたびに、早く恩返しをしたいと思います」
イルカショーが大好きで、よく水族館へ出かけるという山西アカリさん。
「SNSで動物の写真を見ることが癒しのひとつなのですが、直接見たい!と思って、八景島シーパラダイスに行きました。イルカショーの映像を観ていて、いつも泣いてしまうのですが、生のイルカのショーはさらに感涙し、動物や魚たちを見て癒されました。なんでこんな色や形をしているのだろう? この姿になったのはどういう意味があるのだろう? と不思議がたくさん沸いて、その発見も楽しいです。これからもっといろんな水族館、動物園を巡りたいと思っています」
2010年に発売されて、いまも多くの演歌ファンに愛されている名曲『北の港駅』を披露した田川寿美さん。
「この曲は、いまは亡き恩師、鈴木淳先生の作品です。私が13歳のとき、鈴木先生の奥様で、作詞家の悠木恵子先生に見出されて上京し、鈴木先生の元でレッスンを受けました」
デビュー当時、トークが苦手だったという田川さん。
「歌とトークの切り替えができず、自然なおしゃべりができず、ぎこちなかったのですが、やっといまでは自分が出せるようになりました」
新曲『悲しいめぐり逢い』は、等身大の自分で歌えると田川さんは言います。
「作曲家の幸耕平先生が『令和の時代に新しい風を…』とポップス調の歌謡曲を作ってくださいました。歌手になって33年が経ちますが、いままでにない曲です。演歌は演じながら歌いますが、等身大の私を、そのまま自然体で歌える曲に出逢えて、とても幸せです」
大月みやこさんから贈られたという白い絽(ろ)の着物で登場した田川寿美さん。
「あ、可愛い柄の帯ですね!」と帯のデザインに注目した中山秀征さん!
「夏をイメージして、スイカやキウイ、後ろはアイスクリームがデザインされているんです。少しでも涼を感じていただこうと思って(笑)」
そんな田川さんにも悩みがあります。それは断捨離ができないこと。同居の母親がもったいない精神が強すぎて、ものが減らせずに困っているそうです。
「いつか着る、いつか使う、そう考えていたら、ものが溜まる一方になるんですね。でも、こんな可愛い帯があると、なかなか手放せませんよね(笑)」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【情報解禁】BS朝日開局25周年記念「人生、歌がある」5夜連続5時間スペシャル
PR TIMES / 2024年11月22日 14時45分
-
クミコ、ステージの上では歌姫、普段は普通のおばさん?「いえ、おじさんに間違われるんです」
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月20日 17時0分
-
水森かおり、新曲『三陸挽歌』のサビの「♪ザザザザザン!」のコーラスの渋い声は弦哲也だった!?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月13日 17時0分
-
水森かおり、舞台「水戸黄門」で共演した原田龍二とのデュエットソングが誕生!
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年11月6日 17時0分
-
小柳ルミ子、19歳の時の名曲が53年後も色あせず、会場全体で感動の大合唱!
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年10月30日 17時0分
ランキング
-
1「すごくひねくれてる」広瀬すずが大河俳優に“余計なひと言”で批判殺到、蒸し返される“音声さん”炎上
週刊女性PRIME / 2024年11月19日 21時0分
-
2「まだ若いのに老害への第一歩」藤田ニコル、後輩への“厳しいグチ”連発に世間は冷ややか
週刊女性PRIME / 2024年11月23日 9時0分
-
3二宮和也、「いいニノさんの日」にSNS投稿再開でファン歓喜…「盗撮記事の件になります」と2日に休止を発表
スポーツ報知 / 2024年11月23日 7時25分
-
4《再放送が話題》今からでも間に合う!「カムカムエヴリバディ」を“はじめての朝ドラ”に推す3つの理由
CREA WEB / 2024年11月22日 6時0分
-
5ムロツヨシ「だれかtoなかい」MC卒業へ 小栗旬&山田孝之が友情出演
モデルプレス / 2024年11月23日 13時38分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください