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「もう1度チャレンジする気持ち」 早田ひながメダリスト会見で団体戦への意気込み 2日間は治療に専念

日テレNEWS NNN / 2024年8月4日 18時2分

表彰台で記念撮影をする(右から)早田ひな選手、陳夢選手、孫穎莎選手

◇パリオリンピック2024 卓球 女子シングルス メダリスト会見

見事銅メダルを獲得した卓球女子シングルス・早田ひな選手がメダリスト会見で団体への思いを語りました。

銅メダルを首から下げ、中国選手と共に壇上に登壇した早田選手。まず銅メダルを獲得した今の心境について「自分の中では準決勝でどちらかの選手に勝って、決勝に行ったりとか金メダルを目指してやっていたので、ここにいることはもちろんうれしいですけれども、でも悔しさも半分はあります」と話しました。

準決勝と3位決定戦では左腕にテーピングを巻いて試合に挑んだ早田選手。「この2日間の状態でここの3番目にいられることが、まず奇跡だったと思うので、そういう面では最後頑張り続けた結果、いろんな方にサポートしていただいた結果、この2人と一緒に表彰台に上がることができてうれしく思います」と喜びを口にしました。さらに団体戦に向けて「まだ腕の状態がどうなっているのか、まだ分からないので今日と明日しっかり治療に専念して」と左腕の治療に専念するとコメント。

「団体戦は1からになっていくので、張本選手と平野選手のパフォーマンス、自分たちが出せる力を出して、決勝まではいろんなプレッシャーがあると思います。もし決勝に行けたらもう1度(中国チームに)チャレンジするという気持ちを持って、強い気持ちをもって3人で楽しく頑張りたいです」と意気込みを語りました。

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