「さすが残暑男」DeNA・桑原将志がスタメン復帰戦で逆転2点タイムリー 4位広島と直接対決 勝てばCS進出に大きく前進

DeNAの桑原将志選手

◇プロ野球公式戦 DeNA-広島 (1日、横浜スタジアム)

2ゲーム差でCS出場権を争う3位・DeNAと4位・広島の今季最後の直接対決は、DeNAが4回に逆転に成功しました。

DeNAは1点を追う4回、先頭の2番・牧秀悟選手がレフトへ鋭い打球を放ち、ヒットで出塁します。

その後1アウト1塁からオースティン選手、宮崎敏郎選手の連続ヒットで満塁のチャンス。この場面でこの日スタメンに復帰し、9月打率.385と好調の桑原将志選手に打順が回ると、広島先発の森翔平選手の初球を捉え、ライト線へ転がる逆転の2点タイムリー2ベースを放ちました。

さらに、なおも1アウト2・3塁から7番の戸柱恭孝選手がセンターへ連続タイムリー。この回DeNAが3点を挙げて逆転に成功しました。

DeNAの逆転劇にSNSでは「さすが残暑男」「マシンガン打線だ」などファンがコメントを寄せています。