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【卓球】男子は張本智和が2025年ツアー初V 女子は木原美悠が準V 混合ダブルスは“10代ペア”が頂点へ 大藤&横井はアジア女王の貫禄

日テレNEWS NNN / 2025年1月13日 6時2分

2025年ツアー初優勝を飾った張本智和選手(写真:新華社/アフロ)

◇卓球WTTスターコンテンダードーハ(6~11日、カタール)卓球の国際大会「WTTスターコンテンダードーハ」が11日まで行われ、日本は男子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3種目で優勝を飾りました。

男子シングルスでは、世界ランキング3位の張本智和選手が決勝でデンマークのグロート選手をストレート勝ち、2025年ツアー初優勝。日本勢は篠塚大登選手が3位に入りました。

女子シングルスでは、木原美悠選手が決勝で中国選手にストレート負けとなったものの、準々決勝で韓国のエース、シン・ユビン選手を破るなど準優勝。

長崎美柚選手は、準々決勝で中国選手を破るなど、4強に入りました。またケガから完全復活を目指す早田ひな選手は、初戦で横井咲桜選手を下し、国際大会でパリ五輪以来の勝利。3回戦で中国選手に敗れています。

男子ダブルスでは、智和選手と松島輝空選手のペアが中国ペアに敗れ準優勝。2-3(13-15、11-4、8-11、13-11、6-11)の激闘の末に頂点へあと一歩届きませんでした。

女子ダブルスでは、大藤沙月選手と横井咲桜選手のペアが中国ペアを下し、大会制覇。第1ゲームを11-2と序盤から主導権を握り、3-0(11-2、12-10、11-9)で相手を圧倒。昨年アジア選手権を制したアジア女王は、年が変わっても力を示しています。

混合ダブルスでは、日本期待の若手ペアが躍動。張本智和選手の妹である16歳の美和選手と17歳の松島輝空選手の10代ペアが中国ペアをフルゲームの末に下し、栄冠を手にしました。

混合ダブルスを制した張本美和・松島輝空ペア(写真:新華社/アフロ)

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