LAの山火事にドジャースやレイカーズなど12のプロスポーツ団体が支援 総額12億円を超える寄付を約束

左からドジャースの大谷翔平選手とレイカーズの八村塁選手(写真：アフロ）（写真：AP/アフロ）

大谷翔平選手所属のドジャースや八村塁選手所属のレイカーズなどが大規模火災の支援チームに参加することが日本時間14日に発表されました。

アメリカ・ロサンゼルスで7日に発生した大規模な山火事。建物が一万棟以上焼失、死者も出ています。

ドジャースやエンゼルス、レイカーズなどロサンゼルスの12のプロスポーツ団体が災害救援活動を支援するために総額800万ドル(約12億6000万円)を超える寄付を約束しました。

寄付金は、アメリカ赤十字社、ロサンゼルス消防局財団、カリフォルニア消防財団、イートンキャニオン火災救済復興基金、ワールドセントラルキッチン、カリフォルニアコミュニティ財団山火事復興基金、チームルビコンやさまざまな地元の動物救助団体などの組織に寄付されます。

さらに、山火事の被災者には300万ドル以上(約4億7000万円)の商品を配布する予定となっています。今後3つのイベントが開催され、山火事の被災者に個人衛生キット、学用品、スニーカーなどの商品が配布される予定です。