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「僕が優勝した後みんな優勝」“日本史上最多”金メダル8個 計11個のメダル獲得したレスリング日本代表が五輪特別賞【日本スポーツ賞】

日テレNEWS NNN / 2025年1月17日 12時30分

日本スポーツ賞で五輪特別賞を受賞したレスリングの左から文田健一郎選手、日下尚選手、高谷大地選手、藤波朱理選手、鏡 優翔選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

2024年の日本スポーツ界で最も活躍した選手・団体を表彰する「第73回 日本スポーツ賞」。16日に表彰式が行われ、レスリングパリ五輪男女日本代表選手団がオリンピック特別賞を受賞しました。

パリ五輪では日本史上最多となる金メダル8個を含め、合計11個のメダルを獲得したレスリング日本代表。女子は全階級でメダル獲得の快挙を達成しました。

男子グレコローマンでは40年ぶりとなる金メダルを勝ち取った文田健一郎選手。「レスリングは個人競技ですが、これだけの成績を出せたのはこの13人がチームとして戦えた結果だと思う」と話し、仲間への思いを語りました。

男子グレコローマン77キロ級の日下尚選手は、初出場ながら金メダルを獲得。五輪前は「優勝してスターになってやるぞ」と意気込んでいたという日下選手でしたが、「僕が優勝した後みんな優勝して。8人も優勝して。スターになるつもりだったんですけど、無事埋もれちゃいました」とコメント。「次の4年間は、埋もれないようにトークも磨きながらやっていきたい」と話し、会場の笑いをさそいました。

初出場で金メダルを獲得し中学2年生から続く公式戦連勝記録を「137」に伸ばした女子53キロ級の藤波朱理選手は、「これからまた新しい目標に向けて、レスリングがもっと注目してもらえるように頑張っていきたい」と意気込みました。

“女子最重量級”で初めて頂点に立った鏡優翔選手は「自称ではなく、本当にレスリング界のアイドルの、鏡優翔です」と笑顔で挨拶。「レスリング界発展のために、ちびっ子たちへの指導も頑張っています。ルールは難しいですが、直接見ると実は面白い競技なので、ぜひ皆さんも興味を持っていただけたらうれしいです」と話し、レスリング普及への思いを語りました。

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