菅田将暉 投げ飛ばされるシーンで思わず笑い「ほぼ半分俺、自分で飛んでるんですけどね」

イベントに登場した菅田将暉さん

俳優の菅田将暉さん（31）が、自身が主演する映画『サンセット・サンライズ』の初日舞台挨拶に、三宅健さん（45）らと登場。撮影中に思わず笑ってしまいそうになったシーンを明かしました。

笑いそうになったシーンを聞かれた菅田さんは「竹原ピストルさんに僕投げ飛ばされるシーンがあるんですけど、絶対笑っちゃいけないんですけど。やっぱり熱々のおじさんたちというのはやっぱりちょっと面白かったですね。汗だくになりながら必死に何かみんなでやっている感じは」とまさかのアクションシーンで笑いそうになったと語りました。

イベントに登場した（左から）宮藤官九郎さん、三宅健さん、井上真央さん、菅田将暉さん、中村雅俊さん、岸善幸監督

三宅さんは「（投げ飛ばすシーンは）結構何回戦もやって。最終的にみんな声カスカスで、声かれちゃって。声出しすぎて。で、終わった後に菅田くんがサッとサラっと、喉を潤すハーブのお茶を作ってくれてですね。みんなに配ってくれて“優男”だなと思いました」と、菅田さんのステキな行動を明かしました。

また、菅田さんは「最初はもっとこうアクション部の方が手をつけてくださって、もっと格好いいアクションあったんですよ。殺陣のようなですね。でも、やっぱり監督とも話して、こんな格好いいケンカは違うよね？って。（結局）投げというかほぼ半分俺、自分で飛んでるんですけどね。（竹原ピストルさんが）気を使ってくださって、いい思い出でした」と撮影を振り返りました。

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